モリッシー25ライヴ(ジャパニーズ・エディション)【DVD】
モリッシー初心者の私には
日本語字幕歌詞で内容を理解しながら
ライブを見られてとても感動出来ました
(若干字幕が過剰かなと感じる部分もありましたが)。
特典の新曲4曲のスタジオライブにも日本語字幕歌詞
が付いておりとても有り難かったです。
日本語字幕歌詞で内容を理解しながら
ライブを見られてとても感動出来ました
(若干字幕が過剰かなと感じる部分もありましたが)。
特典の新曲4曲のスタジオライブにも日本語字幕歌詞
が付いておりとても有り難かったです。
モリッシー25ライヴ(ジャパニーズ・エディション)【Blu-ray】
モリッシー初心者の私には
日本語字幕歌詞で内容を理解しながら
ライブを見られてとても感動出来ました
(若干字幕が過剰かなと感じる部分もありましたが)。
特典の新曲4曲のスタジオライブにも日本語字幕歌詞
が付いておりとても有り難かったです。
日本語字幕歌詞で内容を理解しながら
ライブを見られてとても感動出来ました
(若干字幕が過剰かなと感じる部分もありましたが)。
特典の新曲4曲のスタジオライブにも日本語字幕歌詞
が付いておりとても有り難かったです。
ユア・アーセナル 完全版(DVD付)
最近になってモリッシーのソロを改めて聴き直しているのだけど、個人的にやはりこのアルバムが一番好き。実はスミス時代の『クィーン・イズ・デッド』よりもこっちの方が好き。ストレートなギターサウンド、骨太なバンドグルーヴ、キャッチーで抜けのいいメロディと三拍子揃っている上に、アップテンポで激しい曲とスローでアコースティックな曲のバランスが絶妙で聴き込む程に全体の流れの心地よさがツボにハマる。
92年リリースのこのアルバムが全米で21位という、ザ・スミス時代を含めてその時点で最も高いチャートでの成績を獲得したことで、その後の彼の世界的なソロキャリアが軌道に乗ったと言えると思う。また、それまでのS・ストリートやM・ネヴィン、K・アームストロングなど作曲パートナーが変わる度に作風が安定しなかった時期を抜け出して、現在でもメインの共作パートナーとしてたくさんの名曲を産み出しているA・ホワイトおよび彼を含むバックバンドが固定したのもこのアルバムからで。またプロデュースを担当したM・ロンソンはD・ボウイのグラムロック期のギタリスト→モット・ザ・フープルに加入という、モリッシーにとっては正に”レジェンド”的な存在の人。このアルバム完成直後に病死するのだが、もしかするとD・ボウイがこのアルバム収録の9曲目(あからさまに"Rock 'n' Roll Suicide"のリフを引用してるのがミソ)を『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』でカバーしたのは、M・ロンソン追悼の意を込めて、であったかも知れない。
このアルバムからは5・6・7曲目がUKでシングルになって、5曲目はいかにもT-Rexの「ライド・ア・ホワイト・スワン」を意識したアレンジなのが泣かせるが、USでは10曲目がシングルになってモダンロックトラックス・チャートで一位を獲得(シングルバージョンは少しリミックスされてて、各種ベスト盤で聴くことが出来る)。さらに2011年リリースのベスト盤のプロモーション用に2曲目もシングルカット…という。個人的には「バットマンのテーマ」のパンクバージョンのような1曲目(モリッシーが『バットマン』のファンなのは有名)、『ワールド・ウォント・リッスン』のB面を彷彿とさせる3・8曲目がツボだったり。
スミス時代、というよりJ・マーに対する未練を断ち切って再スタートを切ろうという前向きな意志が漲っている。モリッシーみたいな人だからこそ「明るくて元気」な作風にシフトしたことに大きな意味やドラマ性があるんだと思う。名盤。
92年リリースのこのアルバムが全米で21位という、ザ・スミス時代を含めてその時点で最も高いチャートでの成績を獲得したことで、その後の彼の世界的なソロキャリアが軌道に乗ったと言えると思う。また、それまでのS・ストリートやM・ネヴィン、K・アームストロングなど作曲パートナーが変わる度に作風が安定しなかった時期を抜け出して、現在でもメインの共作パートナーとしてたくさんの名曲を産み出しているA・ホワイトおよび彼を含むバックバンドが固定したのもこのアルバムからで。またプロデュースを担当したM・ロンソンはD・ボウイのグラムロック期のギタリスト→モット・ザ・フープルに加入という、モリッシーにとっては正に”レジェンド”的な存在の人。このアルバム完成直後に病死するのだが、もしかするとD・ボウイがこのアルバム収録の9曲目(あからさまに"Rock 'n' Roll Suicide"のリフを引用してるのがミソ)を『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』でカバーしたのは、M・ロンソン追悼の意を込めて、であったかも知れない。
このアルバムからは5・6・7曲目がUKでシングルになって、5曲目はいかにもT-Rexの「ライド・ア・ホワイト・スワン」を意識したアレンジなのが泣かせるが、USでは10曲目がシングルになってモダンロックトラックス・チャートで一位を獲得(シングルバージョンは少しリミックスされてて、各種ベスト盤で聴くことが出来る)。さらに2011年リリースのベスト盤のプロモーション用に2曲目もシングルカット…という。個人的には「バットマンのテーマ」のパンクバージョンのような1曲目(モリッシーが『バットマン』のファンなのは有名)、『ワールド・ウォント・リッスン』のB面を彷彿とさせる3・8曲目がツボだったり。
スミス時代、というよりJ・マーに対する未練を断ち切って再スタートを切ろうという前向きな意志が漲っている。モリッシーみたいな人だからこそ「明るくて元気」な作風にシフトしたことに大きな意味やドラマ性があるんだと思う。名盤。