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マイティ・ソー:アスガルドの伝説 (ShoPro Books)
 ヴィレッジブックスより出版された「ソー・マイティアベンジャー」は、現代の視点で新規に書き起こされた別の次元のストーリーで、なかなか瑞々しい感覚で描かれていて好感は持てるのですが、本著の様に1960年代から続くストーリーとはあくまでも別の物です。
 本国でもハードカバーで出版されているマット・ミラによる最新のカラーリングによる本著は、現代にジャック・カービーのアートがいかに素晴らしい物であったかを伝えるに最適であると感じられます。簡素化された線に、これ程の情報量が隠されていたのかと感心してしまいます。これまで日本ではあまりにもマイナーなキャラクターであったマイティ・ソーの単行本の中では、これが決定版であると言えるでしょう。
 ドナルド・ブレイクとして活躍するオリジンストーリーに関しては、光文社(作画ジャック・カービー)のものがありましたし、ベータ・レイ・ビルとのエピソードに関してはマーブルクロスのvol.14〜17に収められています(光文社のマイティ・ソーにはギャラクタスの誕生エピソードが!未読の方は一読の価値ありです)。「アスガルドの伝説」は、以前から原書ESSENTIALシリーズで安価で見ることはできましたが、古典的な言い回しが難解なため、これまで十分に内容読解出来なかったので、今回の邦訳はアスガルドのオリジンストーリーを知る上でとても有り難い本だと言えます。
 内容的には、マイティ・ソーの初登場号(翻訳が現代的になって、好感が持てます)や、アスガルドにまつわるキャラクター解説(キャラクターによってはマーべル・キャラクター事典よりも詳しいです)を含め、現行入手可能な年代順原書紹介など、読み応え満点です。アベンジャーズや他のマーベルのキャラクターの世界と一線を引いた内容になっている点にも注目すべきです。本来それこそが本国におけるマイティ・ソーの人気の要因なのですから。
 ワルハラがバルハラ、ワルキューレがバルキリーと米語読みになっているのはご愛嬌ですが、よくぞここまであの難しい古典的な台詞回しをしっかりと翻訳してくれたものだと感心してしまいます。日本では脚光を浴びにくい「ソー」というキャラクターの保存版とも言える内容になっていると思います。「ソー」に関して、これ以上の本は今後当分出ないと思います。今回の映画化で興味を持たれた方には是非一読をお勧めします。

高田渡 BOX
 何とも言えない独特の雰囲気を持った高田さん。残念ながら若くしてお亡くなりになりましたが、彼の詞の中にある哲学を考えてみたくなりました。

R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私 [Blu-ray]
ちゃらんぽらんでいい加減で日和見な安藤くん。
楽しませてもらいました。
それにしても、何をしてもカッコよくカワイイなんて
いったいどういうことだろう・・・・

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