ガッツだ!! 森の石松
今迄アルゼ系の機種のゲーム化は日本アミューズメント放送が発売していた。しかし今回の発売元はアルゼ。『花火百景』『ビーストサップ』『シンドバッドアドベンチャー』とアルゼ全面ディスプレイ匡体のゲーム化は嬉しかったが、リールの遅れ液晶の遅れが目立ってストレスを感じた。今回の『ガッツだ森の石松』は、さすがアルゼが作成しているだけに遅れが殆ど目立たない。しかも最近ホール導入されたばかりの新台で攻略要素もある。中々いい出来である。この台はチェリーが出現すると高確率ゾーンに入りやすい。しかし内部で揃わないチェリーも抽選されていて、高確率ゾーンに入る場合がある。チェリーが出現しない為、高確率ゾーンかどうかは液晶の演出で判断するしかない。このゲームは実機とほぼ同じで高確率かどうかを見抜く練習になる。今迄のパチスロゲームとは違った攻略練習が出来る。しかも現在稼動中の新台。この発売の早さは評価したい。本当は星5つあげたいところだが、日本アミューズメント放送が発売していた時と同じで、ゲーム上限が2万ゲームと設定されているところがマイナスポイント。しかしホールに通っているスロッターなら買っても損は無い。ちなみにこのゲームのおかげか分らないが、ホールで6600枚獲得した。
北の国から 95 秘密 [DVD]
五郎が蛍に向かって「いつでも富良野に帰って来るんだぞ」と叫ぶ有名なシーン、蛍ちゃんの、「不倫」に対する抑えていた感情がどっと溢れる演技と無条件に子供を愛し受け入れる五郎さんの姿には何度見ても感情移入させられ涙が出ます。親子の関係の間に築かれるものは何ものにも代えがたいのだと改めて痛感しました。
五重塔 [DVD]
秋原組作品の佇まいは嫌いではない。本当はもっとメジャー系作品を手掛けてもよさそうなものだが、日本文学+デジタル撮影にこだわる姿勢が買える。本作もガッツ石松の他、竹脇無我、小倉一郎、久遠さやかといったメジャー系俳優を集めて作られており、最後までストレスなく観ることができた。しかし、である。あまりに照明・音声がなっておらず、これにはちょっとビックリしたぞ(笑)。ガッツ石松と娘役・飯田圭織の焼き場でのシーンではライティングが主演に届かず、物凄いことになっていたり、小倉一郎との対決シーンでも影が出まくりで・・・。音声も拾えないセリフがあるなど、これが2007年度の作品か?と疑うレベルだったのは残念だった。予算が少ないことと、きちんとシャシンを仕上げることは別である。青森ロケでコストをかけすぎたのかも知れないが、ここはキチンとして欲しかったなあ。俳優では石松の迫力が気に入ったのと、久遠さやかのイヤな女役が光った。久遠は「深呼吸の必要」と並ぶベストアクトだと思う。特典映像には舞台挨拶と石松らのインタビューを収録。竹脇無我は衣装を付けたままでインタビューに答えていたが、齢を重ねた風格があるなあ。千利休の三船を彷彿させる演技も見事だった。俳優陣の頑張りは十分わかるが、内容は不十分であり、総合的には星3つ。
伝説の男
年齢が上だと、ここで歌っていることが実際にあった番組を生で見ていたりして思い出しながら聞いた。ガッツ石松はボクシングのやりすぎでこんななっちゃったわけじゃないのがすごい。地でこの感じなのだ。娘も大きくなっていていじめられることも無いと思うので、思いっきり笑って下さい。
でもボクシングをやっていたときのガッツ石松はかっこよかったんだよ,ほんと。
でもボクシングをやっていたときのガッツ石松はかっこよかったんだよ,ほんと。