水戸黄門名作選 その1 [DVD]
1969年からスタートして以来、長きにわたって日本国民に愛されてきたTV界の文化遺産とも言うべき時代劇の金字塔「水戸黄門」。その長い歴史のなかで、2003年まで5人の黄門様がいます。
第1~13部まで実に14年演じた初代・東野英治郎!まさしく田舎の好々爺といった感じで「じゃがいも黄門」の異名を取り、土台となるイメージをしっかりと作り上げました。高笑いも印象的です。
続いて第14~21部まで演じた2代目・西村晃!田舎の好々爺というイメージだった初代に対し、こちらはスマートで上品な「シティ黄門」。悪役で売ってきた役者なだけに「イメージに合わないのでは?」という意見もでましたが、見事になりきりました。個人的に一番好きな黄門様です。
3代目が第21~28部まで演じた佐野浅夫!慈悲深い表情を浮かべ、人情味があふれ出ていました。一番優しく、親しみやすいイメージの黄門様です。通称「泣き虫黄門」。
もっとも異色だったのが第29,30部で演じた4代目・石坂浩二!なにより「ヒゲがない」というのにファンは驚きました。(途中からヒゲつけてましたが)着物も、いつもの黄色のものでなく、ブルーを基調とした地味目の落ち着いたもの。キャラクターとしては知的でクールな感じです。登場した当時は、違和感からか否定的な意見もあったようですが、「新しい事に挑戦する冒険者的姿勢」はもっと評価されても良かったと思います。視聴者に受け入れられるほど長く演じられなかったのが残念。
そして第31部から登場したのが5代目・里見浩太朗!映画版で格さんを、TV版で助さんを17年演じ、間近で黄門様を見てきた経験を活かして貫禄と風格あふれる黄門様を演じています。
長い歴史の中、5人の俳優がそれぞれ違った味のある黄門様を演じてきました。みなさんはどの黄門様が好みでしょうか?「その2」も期待してます。
第1~13部まで実に14年演じた初代・東野英治郎!まさしく田舎の好々爺といった感じで「じゃがいも黄門」の異名を取り、土台となるイメージをしっかりと作り上げました。高笑いも印象的です。
続いて第14~21部まで演じた2代目・西村晃!田舎の好々爺というイメージだった初代に対し、こちらはスマートで上品な「シティ黄門」。悪役で売ってきた役者なだけに「イメージに合わないのでは?」という意見もでましたが、見事になりきりました。個人的に一番好きな黄門様です。
3代目が第21~28部まで演じた佐野浅夫!慈悲深い表情を浮かべ、人情味があふれ出ていました。一番優しく、親しみやすいイメージの黄門様です。通称「泣き虫黄門」。
もっとも異色だったのが第29,30部で演じた4代目・石坂浩二!なにより「ヒゲがない」というのにファンは驚きました。(途中からヒゲつけてましたが)着物も、いつもの黄色のものでなく、ブルーを基調とした地味目の落ち着いたもの。キャラクターとしては知的でクールな感じです。登場した当時は、違和感からか否定的な意見もあったようですが、「新しい事に挑戦する冒険者的姿勢」はもっと評価されても良かったと思います。視聴者に受け入れられるほど長く演じられなかったのが残念。
そして第31部から登場したのが5代目・里見浩太朗!映画版で格さんを、TV版で助さんを17年演じ、間近で黄門様を見てきた経験を活かして貫禄と風格あふれる黄門様を演じています。
長い歴史の中、5人の俳優がそれぞれ違った味のある黄門様を演じてきました。みなさんはどの黄門様が好みでしょうか?「その2」も期待してます。
NIPPONアイドル探偵団〈2001〉
女性アイドル限定ではあるけど、情報量は最高でしょう。媒体と名のつくものに載っていれば、歌手、女優、モデル、女子アナ、スポーツ選手、AV女優など、全く区別なく2001位(!)までランク付けしてます。
順位については、著者の好みが入っていることを納得の上で見ましょう。著者も書いていますが、自分のお気に入りの子の順位が低くても起こらないようにと言う断わりつきですから。
情報には主な活動履歴(映画、TV、CM、グループ名)や所属事務所、過去の芸名なんかもあって、役に立つと思う。
コラムのように、女子アナ評や、ドラマ総括なんかもあって結構読ませてくれます。でも、いちばんすごいと思うのは、「今年ブレイクしそうな子」が毎年結構当たっていること。年末に確認すると納得します。ブレイク前のアイドル情報としてはナカナカですね。
順位については、著者の好みが入っていることを納得の上で見ましょう。著者も書いていますが、自分のお気に入りの子の順位が低くても起こらないようにと言う断わりつきですから。
情報には主な活動履歴(映画、TV、CM、グループ名)や所属事務所、過去の芸名なんかもあって、役に立つと思う。
コラムのように、女子アナ評や、ドラマ総括なんかもあって結構読ませてくれます。でも、いちばんすごいと思うのは、「今年ブレイクしそうな子」が毎年結構当たっていること。年末に確認すると納得します。ブレイク前のアイドル情報としてはナカナカですね。
韓流 T.O.P2010年 09月号-カン・ジファン/キム・ナムギル/CNBLUE/ソ・ジソブ/パク・ヨンハ
カン・ジファンさんのファンなので、表紙を見てすぐに買いました!「コーヒーハウス」だけではなく、ミュージカルの情報やインタビューも載っていて大満足です^^ソ・ジソブのインタビューも読み応えがあったし、パク・ヨンハのきれいな写真にも感動しました。K-POPも「美男」のヨンファ君がいてドキドキでした。次はSE7ENの特集があればうれしいな^^RAINのツアーレポなどもあるんでしょうか??期待してます!
ロンメル~第3帝国最後の英雄~ [DVD]
私は様々な文書によってロンメルがヒトラーの「捕虜は全員殺せ!」という命令に服従せず、そのため多くのドイツ兵はもとより、連合国の将軍や兵士からも絶大な尊敬を集め、そのためヒトラーの意向によって危険な戦場に回されたことを知っていた。どんな狂気に満ちた社会にも自分の良心を貫こうとした人間はいるものだ。今回の映画はヒトラーのあまりの無謀さにドイツの何人かの将軍や下士官まで「ヒトラー暗殺」を企てた事実を明らかにしている。ロンメルはヒトラーを政権から引きずり下ろすことに同意したが、暗殺には反対の立場をとった。しかし最後には彼も陰謀に加わったとして処罰された。どこまでが事実でどこまでがフィクションなのかはわからないが、見応えのある作品だった。ただヒトラー役を演じる俳優があまりに卑小でヒトラー自身にも似ていないことが唯一の難点である。