その女、ジルバ 1 (ビッグコミックス)
モンパト以来、色々有間先生の本を読みましたが、この本が最高に良かったです。私もアラフォーで、なんか、もう人生半分終わっちゃったんだな~って気持ちでしたが、自分の気持ちの持ちようで人生はいくらでも変化するんだと思いました。
私も主人公を見習って、新しい事に挑戦したり、身だしなみを整えたりしてます。そしたら、少しづつですが、周りの見る目も変わってきたりしました。中々人生を変えるきっかけになる本は少ないですが、私はこの本で変わりました。まだまだひよっこの40歳です。素敵なおばぁさんになりたいと、いつまでも女性らしさを忘れたくないと、そして今現在、今日元気で生きてる事は幸せな事だと、色々考えさせられました。
有間先生、ありがとうございました。
私も主人公を見習って、新しい事に挑戦したり、身だしなみを整えたりしてます。そしたら、少しづつですが、周りの見る目も変わってきたりしました。中々人生を変えるきっかけになる本は少ないですが、私はこの本で変わりました。まだまだひよっこの40歳です。素敵なおばぁさんになりたいと、いつまでも女性らしさを忘れたくないと、そして今現在、今日元気で生きてる事は幸せな事だと、色々考えさせられました。
有間先生、ありがとうございました。
ホテルポパン(2)<完> (KCデラックス )
1巻を買ったまま未読状態だったが2巻の発売を知り
慌てて1巻も読んでそのまま2巻に突入した。
あまりにも面白くて夢中で読みました。
山の中に建つちょっと風変わりなホテルポパン。
住み込みで働くメイドでチーフ格のヤヤ。
彼女を慕う小学生のナツ。
ナツの伯父でホテルのオーナーフジイ。
スタッフのトビ(コック)
みちる(メイドで花の世話をしている)
リウ(バーテンダー)
の面々。
ホテルスタッフの他にも色々な事情を抱えた人たちが満載だ。
ホテルポパンにやって来るお客さんたちもそれぞれに事情がある。
そして何と言っても強烈な印象を残すのは
人目につかないようヒッソリと山奥に住みヤヤの両親の墓守をするマリエだ。
長い間会えずにいたヤヤとマリエの思い掛けない再会には
思わず泣きそうになった。
ここに出て来る彼らにはそれぞれに秘められた過去があり
ワケありな事情があった。
2巻の完結編では全ての理由が明らかになり
皆それぞれに自分の過去と向き合い前向きに生きていく様が描かれている。
有間しのぶのファンなら知っているであろう
往年の名作「酔っちゃった」の登場人物が
この作品にも登場している事に驚いた。
2巻の冒頭では「酔っちゃった」のラストシーンが描かれている。
あの当時とはもちろん絵柄は変わっているが
クオリティの高さは相変わらずです。
「酔っちゃった」今ではプレミア価格が付いていてなかなか入手困難な本であるが
これを機会に復刊してもっと多くの人たちに是非とも読んでもらいたい。
その後「ホテルポパン」を読むと感動もひとしおではないだろうか。
巻末のあとがきには作者のこの作品に対する大いなる思い入れを感じる。
これはまさしく有間しのぶの最高傑作でしょう。
慌てて1巻も読んでそのまま2巻に突入した。
あまりにも面白くて夢中で読みました。
山の中に建つちょっと風変わりなホテルポパン。
住み込みで働くメイドでチーフ格のヤヤ。
彼女を慕う小学生のナツ。
ナツの伯父でホテルのオーナーフジイ。
スタッフのトビ(コック)
みちる(メイドで花の世話をしている)
リウ(バーテンダー)
の面々。
ホテルスタッフの他にも色々な事情を抱えた人たちが満載だ。
ホテルポパンにやって来るお客さんたちもそれぞれに事情がある。
そして何と言っても強烈な印象を残すのは
人目につかないようヒッソリと山奥に住みヤヤの両親の墓守をするマリエだ。
長い間会えずにいたヤヤとマリエの思い掛けない再会には
思わず泣きそうになった。
ここに出て来る彼らにはそれぞれに秘められた過去があり
ワケありな事情があった。
2巻の完結編では全ての理由が明らかになり
皆それぞれに自分の過去と向き合い前向きに生きていく様が描かれている。
有間しのぶのファンなら知っているであろう
往年の名作「酔っちゃった」の登場人物が
この作品にも登場している事に驚いた。
2巻の冒頭では「酔っちゃった」のラストシーンが描かれている。
あの当時とはもちろん絵柄は変わっているが
クオリティの高さは相変わらずです。
「酔っちゃった」今ではプレミア価格が付いていてなかなか入手困難な本であるが
これを機会に復刊してもっと多くの人たちに是非とも読んでもらいたい。
その後「ホテルポパン」を読むと感動もひとしおではないだろうか。
巻末のあとがきには作者のこの作品に対する大いなる思い入れを感じる。
これはまさしく有間しのぶの最高傑作でしょう。