アルバム「未熟の晩鐘」が好きで、買いました。冬の時期でか、度重なるコンサートでか、喉の調子が今ひとつです。でも、歌に対する情熱や歌唱法は抜群で、魅了します。度々ですが、喉の調子が良ければ星5つです。

小椋佳は好きなアーチストですが…ボーカルの声をもう少し迫力アップさせて欲しかったです。全体的には小椋佳節…そこが良いんですね…。

単なる「歌のエピソード集」ではなく，個人的にも交流を持つ著者が彼なりに「小椋佳」という一人の人間を描写しようとする意欲作。有名になった歌に関する記述と同じ重きを置いて，作家として，また一人の人間としての「小椋佳」の心の動きを読んでいって欲しい。

歌の方はもう全てに近いくらい聞いたり揃えらたりしているが、こんな素敵な書籍があるなんてしらなかった。
もっと探してみよう。

懐かしい曲が多いので買いましたがまさに自分で自分の歴史に酔っているようなところもあり、今までクールな歌い手だと思っていたのですがちょっとびっくりしました。3枚目の曲は歌や芸術としてはこなれずに、自分の思いの丈をストレートにぶつけた内容が多いように思われました。年齢を重ねて思うところが抑えきれなくなった、と言う印象でです。同世代として現代社会に思うところが多いことは素直にうなずかれますが。ちょっとストレートすぎてどうよ、と思ったので減点しました。ファンの方にはきっとよいでしょう。