パイロットフィッシュ (角川文庫)
「もしもこの愛が本当に本物ならば、この世界のどこかできっとまた巡り合うはず。」
そんな思いをもって別れを経験したことがある人なら
この作品には心の琴線に触れる部分が沢山あると思います。
何年経ってもふとした時に思い出すあのころの感覚。
もう2度と戻れないけれど、過ごした時間の一つ一つが今の私を作っているようにあの人の人生にも私との記憶が存在し続けているのかな。
「人は一度巡り合った人と二度と別れることは出来ない。なぜなら人間には記憶という能力があり、否が応にも記憶と共に現在を生きているからである。」
あの人は今どうしているのだろう。
パイロットウイングス
僕がマリオワールドとシムシティーと一緒に中学1年に遊んだゲーム。うろ覚えだが、ヘリコプターを使って人質救助ミッションがあったような・・。エンディングで確か軍服を来た教官達に敬礼されてたような・・?
64版もそうだが慣れれば慣れる程、面白くなっていくゲームです。改造厳禁です。
パイロットウイングス64
N64は一応3Dを売りにしたハードなので、さすがの浮遊感。これはちょっと他のゲームでは味わえない。ジャイロコプター、ロケットベルト、スカイグライダーで、それぞれのステージに与えられたミッションをクリアしていくのだが、かなり難しいです。何度自分を殺したことか。落下していく叫び声が切ないです。 ただ、ゲームの内容を無視して、ただひたすら飛んでいても、かなり楽しいゲームなので、かなりお薦めです。
パイロットウイングスリゾート
面白いというか爽快感、解放感は3D効果もあって抜群!
とんでいる浮遊感、様々な地形の立体感、距離感共に3Dにすると素晴らしいです。
任天堂が出す任天堂3Dのソフト、本家本元が作るソフトはやはり上手く3Dを使っています。
3Dボリュームを最大にすると強烈なほど奥行きや世界観が広くなってきます。
小さい画面でココまで広い世界を感じれるのは感心しました。
もう、3Dに慣れた私も再び驚きました。
最初はボリュームを半分ぐらいで遊んだくらいMAXボリュームでは3Dが強い。
3Dの良さを感じるには良いソフトなんですが、
やはり要望というか「もっとこうして欲しかった」という部分、
贅沢を言いたくなる部分があります。
とりあえず一番に「雰囲気作り」。
せっかくWiiでのスポーツリゾートでお馴染みな島なのに連動したというか、
賑やかなリゾート島を満喫できない。
他のMiiがおらず寂しい。
空を飛んでいるときに、スカイダイビングやチャンバラ、ランニング、
バスケなどを楽しむ他のMii達が居ない。
寂しすぎます。
無人島すぎるんです。
他のMii達がもっと島でリゾートを満喫している演出が欲しい。
チャンバラや、マリンスポーツを楽しんでいるMii達の上空を飛んだり写真撮影したり楽しみが欲しい。
Wiiのリゾートであったスカイダイビングが何故ないのか・・・。
他の方々のMiiを連れてきたり、送ったり出来ない。
入会手続きなど演出はあるのに島を歩いたりできないのは寂しい。
ちゃんと島に入ってゲートからスタートして歩きなり、
車なり自転車なりで自由に移動できてスポーツ施設まで行きミッションを遊ぶなど演出が欲しい。
そのいく先々で様々なMii達とすれ違うなどいくらでもリゾートを満喫できたと思う。
とにかく無人島すぎます。
寂しすぎる街の雰囲気が非常に残念です。
このフライト系のゲームと3Dの愛称は素晴らしく良いと改めて感じた作品ではありました。
改良されて再び充実したリゾートを望みます。
追記
ジオラマは地味に3Dが凄い。
凄く飛び出して見えます。
ソフトに興味の無い方にも正直一度見て欲しい。
飛行機の翼や尾を画面に収まるように近づけてみてください、つい指を伸ばしたくなります。
パイロットウイングス リゾート: 任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル)
タイトル通り、オールパーフェクトを目指す人のための内容です。
そこを飛び越えてスコアアタックを人には少々物足りない。
ただ、それでも海抜の情報が書いてあったり等得るところはあったので星は4つ。
ゲームのキモである着地着水にもきっちり説明があり、得るところあって着地が安定しました。
さて、パーフェクトを目指すという観点からは、
写真つきで速度や方向、ルート等の目安があるのは結構役に立ちますし、
ミッションで難所となるだろうところにもきっちり解説が入っています。
操作のテクニックも結構丁寧に書かれており、
ネットで情報を漁るよりはこちらの方が詳しいことも多いでしょう。
フリーフライトでコンプリートする要素もきっちり網羅。