チキン・リトル [DVD]
えっあれっそれってエイリアン??
・・みたいな、予想外の展開で面白く、興味深く観ることができた。
また、この映画には、「どんな突拍子もないことでも、子どもの言うことを信じろ」
という強烈なメッセージが含まれているように感じた。
そこが素晴らしいと思う。親御さんにもみて欲しい。
「となりのトトロ」に出てくるお父さんは、メイが「トトロをみた」と言ったとき、
あっさり信じたではないか。そういう親こそ、立派だ!・・みたいな。
つづれおり~キャロル・キング・トリビュート
キャロル・キングの「タペストリー」は不朽の名作とされる名盤ですが
その名盤を(敬意を込めて)曲順通りに収めたこのトリュビュートアル
バムも名盤と言えます。
また、参加アーティストも1.エターナル/2.ロッド・スチュワートから始
まり11.オール・フォー・ワン/12.セリーヌ・ディオンまでつぼを押さ
えています。こんなに多くの著名なアーティストたちがトリュビュート
=尊敬(多大な影響を受けた)として作成したこのアルバムは完成度も
高くお買い得の1枚です。
私は中でも8.のブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズの歌う幸福な人
生は1番のお気に入りです。
豚小屋 [DVD]
このシリーズはもうパッケージが酷いです。これを見てホステル系の映画を連想しない人はまずいないでしょう。でも拷問系の映画じゃないんでそこんとこ分かった上で見れば普通の映画です。 私は拷問系を連想しましたが違うと気づいても普通に見れました。なので普通のサスペンスです。 取り立てて面白い訳ではないのですがなぜが見てしまいます。 大体そんな感じなんで余り怖い映画と思わず普通に見てください。普通の映画ですから。 一応見といて損も特もありませんまあ、特と言えばいい感じに暇を潰せます。
購入は絶対オススメしませんが。
アルティメット・サウンドトラック・コレクション
モリコーネファンなら、日本人でよかったぁと思ってしまうCDです。
なんといっても初CD化、ならび初音盤化音源が豊富。
ディスク1の大半のトラックは世界初リリースでこのCD以外では、未だ聴くことが出来ません。
1から16曲目までは、選曲など音楽のプロフェッショナル用に編纂されたライブラリーミュージックからの曲。
1の22曲目(トラックリストから漏れてますが)はマカロニファン垂涎の「赤い砂の決闘」オルタネイトボーカル。
ディスク2の1から9はLPのみの発売だった「イタリア式愛のテクニック/COME IMPARAI AD AMARE LE DONNE」をそっくりそのまま収録。
海外のモリコーネファンは、こんなCDが発売されて、羨ましいことこの上ないでしょうね。
ベスト・オブ・エンニオ・モリコーネ
こうやって見てみると意外と「身近にいた巨匠」であった。まずはサンライト・ツイスト、カトリーヌ・スパークである。ジャンニ・モランディである。どうもこれが日本に紹介された最初みたい(というかイタリアでもデビュー作品か?)。それでローハイドのロディことクリント・イーストウッドの「さすらいの口笛」である。で、「夕日のガンマン」である。僕の記憶に強烈に刻み込まれた作品群である。