ラプソディア 公式ガイドコンプリートエディション (Official books)
幻想水滸伝4から派生したエピソード、あるいは後日談といっても良い内容の「ラプソディア」。攻略本ナシでもエンディングを迎えることはできます。
でも、くまなくヤリ込みたい方には、本書は必須でしょう。わたしも一週目は駆けるようにお話を進めたもので、ギルドの依頼をあまりこなさず、宝物のダウジングも利用せずと、ヤリ込み度となると低めでした。二週目からは本書が発売されたので、ゆっくりと依頼なり、イベントなりをこなしながら楽しんでいます。このゲームはボリュームとしては少なめですが、S・RPGなのでフリーバトルが楽しめるのが魅力。このゲームがお好きな方は、買っても良いのではと思いました。
ラプソディア
"プログレッシヴ・ロック"という言葉は、幅広く使われる言葉なのではないでしょうか。
キング・クリムゾンやイエスはもちろんプログレッシヴ・ロック。
しかし何もああいったバンドのみがプログレではないように思う。
ジョニ・ミッチェルやR.E.M.のような音楽をプログレだと感じる人も、もちろんいるはずではる。
自分はそういった人間で、山本精一は自分にとって真の意味で『プログレ』な人である。
本作は何度も聴きたくなる要素がたくさんある。
実は難しい技を嫌味無く、あくまで自然にやってのける千住さんのドラムが本当に素晴らしい。
個人的に、後半がちょいと弱く感じたので☆が4つにしました。
しかし最後にグッとくる曲『ハルモニア』を持ってくるところが、やっぱ精一さんですね。
Rhapsodia Original Soundtrack
PS2ゲーム、ラプソディアのゲーム音源が収録、2枚組。
ゲーム未使用曲4曲収録。
音楽のことはよくわからないので語れないのですが、話自体が重いせいとSRPGってのもあって激しい曲はなく、全体的に暗くて怪しい曲と静かな曲が多いように思います。
幻水4の外伝的話なので4のアレンジ曲が多いです、ニヤリとします。
やっぱり4やってるとやってないとでは違いますね、たぶん。
ケースに入ってる曲目やら書いてある紙(?)には曲目紹介と、関わった人の話、1曲1曲にサウンド担当、赤傭兵ボイスの三浦さんのコメントがあります。
最初の戦闘でもある幻水4主人公とスノウのふさふさ退治曲の楽譜がついてます。
そしてそして、パソコンを起動しないと見れない使えないのオマケ、「アイコンと壁紙」。
帯にしか書いてなかったのでわからなかったです、ハイ。
アイコンは主用キャラ(キリルとかブランドとかオルネラとか)の顔アイコン。
壁紙はゲーム中で使われた背景とキャラ絵の壁紙20枚ほど。
2枚目のディスクだけのオマケです。パソにCD入れると勝手に起動します。
そんなアレンジ曲とおまけもあってすごいなあと感心してたのですが、自分の知る限り1曲入っていません。
それはオベル遺跡大地の間の音楽。
幻水3シンダル遺跡の水の紋章イベント後の音楽のアレンジ曲。
雷鳴の間の音楽はあるのになぜに大地の間の曲が収録されてない……。
好きだったので凹みました。
それがないので星4つ。
RHAPSODIA ラプソディア (コナミザベスト)
タイトルの通りなのですが、幻水4をプレイした事が無い人には正直オススメ出来ません。
でも逆に幻水4を気に入った人には是非やってみてもらいたいです。
幻水シリーズ初のSRPGと言うこともあって、戦闘システムなどは微妙ですが(悪くはないです)普通に楽しめます。
アイテムを取りに遺跡に何度も潜ったりなど、面倒臭いですが、やりこみ要素も一応あります。
アイテムの引き継ぎ要素も有るので、2周目、3周目と繰り返しプレイする事ができます。
4を持ってる方はデータの引き継ぎを忘れずに!
4主とスノウ強いですよ^^