孔雀王 DVD-BOX
1988~1994年のOVAをDVD-BOXとしてまとめられたもので、鬼環祭・幻影城・櫻花豊穣 そして週刊ヤングジャンプ創刊15周年記念で作られた真孔雀王上下のセットです。
個人的にいうと鬼還祭が当時書かれていた原作の絵に最も近いと思います、あとは作画さんによってかなり違っています。 幻影城はあの内容を45分に無理に入れた為、台詞回しが大変早いです。 櫻花豊穣は内容もアニメーションもすっきりとした感じで特殊な音の演出なんかされてます。
記念作の真孔雀王はりんたろう監督のもと、何もかもが大変美しく凝ってます。本多俊之さんのサウンドも良いです。 が、昔っからのファンにとっては別物のアニメとしか見れないようです。(とにかく主人公のキャラが180°違います、声優陣も全て一新!)
ですが、OVAとの形を取っていますが原作に近いストーリー内容になっていますので孔雀王を好きな方はコレクションとして持っておいても良いかと思います。
どちらにせよ海外版しかなかったDVD孔雀王が日本産で出たのは嬉しい事です。
マドンナ古文常識217―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)
内容量も豊富であり非常に詳しい。古文常識の面であればかなり強くなれる。しかし、先程も述べたが詳しすぎる。難関大ならともかく、センターレベルなら必要ないように思う。
孔雀王 曲神紀 8 (ヤングジャンプコミックス)
恵比寿編完結です。
恵比寿と言ったら大黒。大黒と言ったら大暗黒天ということで、ファンお待ちかねの王仁丸が大活躍します。六角でなくて、兄貴の方です。
その後は、いよいよ孔雀たちが日本の神々の謎に迫っていきます。数ページをかけて日本神話に関する講釈があるのですが、これがなかなか難しい。ある意味、長い年月の間に変化を遂げていったという証拠なんでしょうね。
そして新たな大山津見編では、荻野真らしいエロスから物語がスタート。しかし上記の謎と併せて、これが重要なカギを握ってくるのです。
ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~
どうせなら「ほりのぶゆき」氏にジャケットデザインとライナーノート・レビューをお願いしたらよかったかも。
「大岡越前」のテーマは口笛版のみ収録だが、ハミングバージョンも欲しかった。
中途半端にマニアックで消化不良だが、まあまあ。
孔雀王 10 (集英社文庫―コミック版)
「孔雀王」は1985年から週刊ヤングジャンプに掲載された退魔師・孔雀を主人公とし、その活躍を描く霊能者活劇漫画。連載当初は数話で一区切りする化け物退治ものアクション漫画だったが、段々話が大きくなり、世界中のいろいろな神話のはなしをモチーフとした壮大な物語になっていく。人気も高く、続編、外伝的なもの、実写版(三上博、ユンピョウ・・・)の映画までつくられた。本巻はその第十巻。