ハイパワー・マーケティング
ダイレクトマーケティングの定番本のようです。といいますかダン・ケネディと並ぶネタ本だと思います。
著者は言及されていますが「この本に出てくる内容はどこかで聞いたことがある云々・・・」は全くその通りです。
日本の多くのマーケッターのネタ本であることは間違い無いと思います。
けれども若干、翻訳文が読みにくかったです。
また冗長な箇所が多々あり、まわりくどい表現も多いので、内容は1/3に圧縮できるでしょう。
うれしい奇跡を起こす方法
ゆったりと、リラックスして、潜在意識に肯定文(アファメーション)を刷り込んでいく様式は、ヒプノセラピーと同じ手法。
著者のゆったりした声と、「自分を愛することで、奇跡が起こる」という内容に、強く惹きつけられます。
何度も何度も繰り返し聞いているうちに、自分を愛したい、もっともっと幸せにしたい・・という想いが湧いてきました。
そう思っていると、不思議に良いことが、なだれのように起きてきます。
自分を救うのは、結局は自分なんですね。
シンプルなことを教えていただいて、感謝します☆
リベルタ
素晴らしい演奏、選曲、牧山さんのヴァイオリンの音がどの曲も輝いています!
どの曲も好きな曲でとても嬉しいです!
牧山さんの音を最大限に出るように、アレンジされたクリヤさんの力も大きいですね♪
誰が聴いても、とても聴きやすい、上質なPOPに仕上がってます!
これからも目がはなせない、お気に入りの方です!
Wiki Reader [英語版]
電子辞書に、電子書籍、電子雑誌とあらゆるコンテンツがデジタル化され、さらには携帯電話と一体化することで、スマートフォン+ネットサービスという形態を姿を変えつつある今、逆にネットサービスのコンテンツを、手の平サイズのデバイスに固定パッケージ化した商品。
本商品は英語版だが、2010年7月21日には日本語版、英語版、中国語版で合計 400万語の見出し語を収録した、日本語版が登場する予定だ。
単なる見出し検索だけでなく、ハイパーリンク機能なども備えている。
また、アダルト系の用語は表示できない設定を行うことも可能になっているという。
1日15分利用しても、最大1年間は利用できるというのは、イマドキ1日しかバッテリが持たないスマートフォンと異なるコンセプトで面白い。
人生がときめく片づけの魔法
テレビはほとんど見ないし、主婦雑誌も買わないので、こんまりさんのことは何も知らなかったのですが、
六日前に本屋の店頭で見かけ、「これは良さそう」と購入しました。
読み終えた直後から「片付け祭り」を始め、45Lゴミ袋に古着を7つほど、まとめ終えたところです。
また、ダンボール二つ分ほど出た比較的状態の良い服は、友人が着たいと言って半分以上、持って帰ってくれました。
すでに色々なレビューが書かれていますので、自分にとってのこの本、に絞って書かせていただきます。
実は、数年前にも『ガラクタ捨てれば自分が見える』でモチベーションが急激にあがり、数週間、モノを捨て、
片付けまくったことがあります。その時は充分には捨てきれず(何しろ著者やその同世代の一人暮らしの若い女の子ではなく、
両親や先祖の遺品、さらに相続した親戚からのガラクタがまだ押入れにいくつも残っている立場ですので)、
一週間位は表面的に美しい状態を維持したものの、数年後の今は輪をかけて家中がごたごたに混乱。
結局、当事はだいぶ頑張ったのですが、全てのガラクタを整理しきれなかったのです。
また片付けたいと思っていたのですが、以前、あれだけモチベーションを上げてくれたカレンの本を再読しても、
「わかっちゃいるけどね…」という感じで身体が動かず、やる気をわかせてくれる本を求めていたところでした。
ピンと来たのは、捨てれば捨てるほどエネルギーがわいて、作業を続行する力が出るという意味の記述。
これは、カレン本の実践で経験済みなので、私にとっては正しい。
また、「触った瞬間にときめきを感じるかどうかで判断する」は、カレンの「あなたが本当に好きなもの、使っているもの」を
もっと強い表現であらわしたものと受け取れます。
それから、「場所別でなく、モノ別で」整理するという提案と具体的なその順番の記述。
「なぜこの順番が正しいと言えるのか、それはもう、片付けに半生を捧げてきた私の経験値しか言いようがありません」、
この言葉に引っかかる人もいるかも知れませんが、私は素直に実践してみることにしました
(私は素直な人間ではないのですが、試してみるのは好きなのです。プロがそこまで断言するならやってみようか、と)。
思い出の品は最後にする、はまったく正しいですし(整理の最初に手をつけたりすれば、何一つ作業は進まないでしょう)、
捨てることが終わるまで収納は考えなくて良い、行動動線と使用頻度は無視してOKも、非常に納得がいきました。
洋服の仕分けと捨てることがほぼ終わりに近付き、次に本の整理を控えているところですが、「片づけ祭り」途中の感想を。
本文中に「ときめき」「乙女」「乙女な生活」という言葉が何度も出て来るのは、やはり著者が若い女の子ならでは。
ホルモンの分泌量が減ってくる大人(老齢にならずとも)は、例えば、ときめきだらけの十代とは全く比較になりません(笑)。
つまり、素敵な物にそこまでドキドキする回数は自然と減っていき、
「あ、これってときめかないけど、しみじみ好きだなあ♪」という境地が顔を出すものなのです。渋い茶碗や陶器なんか特に。
「ちょっとときめく程度」のものは著者はあまり価値がないと思っているフシがありますが、これは年齢を重ねてみないとわからない境地じゃないかしら。
それから、まだ若く一人暮らしのせいか、キッチン用品などの記述が少ないのは、家庭料理を数人分常に作らなければならないような、
主婦の立場を経験したことがないからだと思います。ときめかなくても、邪魔でも、何種類もの鍋や人数分の食器や客用の食器、
調理道具のあれこれを捨てるわけにはいかない場合がありますからね。
あと声を出して笑ってしまったのは、部屋着について、「最悪なのは、下はジャージをはいて、上はトレーナーを着て過ごすこと」、
「ジャージ姿で過ごす女性はなぜかサボテンを置いている」という記述。だって、それは私ですから(笑)。
乙女チックで可愛い部屋着が大好きなこんまりさんは、ジャージ女が許せないのですが、私は大好きなジャージもサボテンも手放す気は全然ありません。
逆に言うと、昔から乙女チックなものは好きではなかった私には、可愛い部屋着やネグリジェは一生着たくないもの。
「若い女の子はこうあるべき」という固さは若さゆえと思いますし、あと「女性は男性以上に服装と自己イメージを同化する」は、
数年前に女性の間で大流行した岩月謙司本の読書の影響を感じますね。
色々書きましたが、私にとって一番役に立ちそうなのは「片づけの手順」と、「モノと対話してみること」。
「モノはあなたの役に立ちたがっている」などは、「モノにも心がある」という誰かの言葉を思い出したくらいで、
(私は無機物に心があるとは感じられないのですが)、そのように空想してみるのは悪くないと思います。
私の理想は、彼女と趣味がかなり違うとはいえ、雑音を減らした、くつろげる部屋を生み出すことと、維持。
それには膨大な、「思い出の品・先祖の遺品」を捨てる大作業が待っています。
劇的に人生が変わる!などという言葉には魅かれませんが、なにより片付けのやる気をだしてくれたことに感謝。
つまり、私にとってはとても有用な実用書です。