デメキング 完結版
どてッっとなったよ。
前の方がいろいろ想像できてよかったような・・・
あ〜、でもこの落ちも「らしい」といえば「らしい」のかな・・・?
もう、なんか・・・どうでもいいや
デメキングにしてもそうなんですが、いましろ作品独特の世界観:
諸行無常といいますか、ブルース的な哀愁・鬱・業・あきらめといった雰囲気がツボです。
いましろ先生の作品は読めば読むほど味がでてくるスルメイカ的漫画だと勝手におもってます。
仮面ライダーW Vol.1 [DVD]
この作品は、設定は仮面ライダーの従来の概念からかなり冒険したものになっているが、仮面ライダー自体のデザインは王道といっていいもので、シンプルかつ力強い。素直にかっこいいと思えるデザインである。
また、脚本が素晴らしく、各キャラクターを無理なく計算してきちんと立てている。若い俳優陣も奮闘。
松田優作の「探偵物語」を髣髴とさせるキャラクターは主役だけでなく警察サイドにも居て良い味付けになっている。
そして、個人的にかなり惹かれているのがオープニング含めた音楽で、ジャジーなイントロからハートをわしづかみにされている。
久しぶりに毎週見るのが楽しみな番組だと思って期待してます。
仮面ライダーW(ダブル) VOL.9 [DVD]
第33話「Yの悲劇 / きのうを探す女」
第34話「Yの悲劇 / あにいもうと」
「きのう」を探せ!
イエスタディ登場によるタイムスリップの変形編。
探偵ものドラマの話にありがちな謎の女による猫探しの依頼。
…と思いきや、霧彦さんの妹の復讐劇!!
ゲストの平田薫は「魔法戦隊マジレンジャー」山崎由佳役でした。
第35話「Rの彼方に / やがて怪物という名の雨」
第36話「Rの彼方に / 全てを振り切れ」
トライアルメモリ登場!
V3を思い出させる土砂崩れでの特訓が嬉しい。
そして、なぜかモトクロスのタイムがマキシマムドライブのカギになる!
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スタンダード・エディション [DVD]
劇場で見た感想です。
まず、使われているサウンドがすごいです。映画館で曲が終わると、ホールでのいつものクラシックコンサートと同じタイミングで、思わず拍手をしそうに何度もなりました。
「のだめオーケストラ」といってもおちゃらけているわけではなく、指揮は日本を代表する指揮者の一人飯森範親さんだし団員も一線級。「1812年」はこれも日本を代表する指揮者の一人大友直人さんでロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。
ピアノのランランだって、「映画用のデフォルメ演奏よりオリジナルアルバムの演奏の方が良いに決まっているでしょう」とか油断していてはいけません。本気です。世界のトップピアニストが本気です。
当時小1の娘は、アバターやアリス・イン・ワンダーランドより良かったと言っています。
できるだけ大画面で大音響で鑑賞してください。作り手が音楽に正面から向き合ってるような映画です。
仮面ライダーW(ダブル) VOL.6 [DVD]
21・22話
登場時は、負の面がクローズアップされた照井竜でしたが、彼のドラマはここから本格的に始まります。今回の事件で対峙したのはある事情で復讐鬼となったドーパント。復讐心は照井自身がよく理解できる感情であり、ある意味同類です。そんな彼が復讐に溺れたドーパントの姿を見て何を思うか……。彼は最後には仮面ライダーとしての行動をとって事件を終結させますが、照井の復讐心はどこへ向かっていくのか、それは今後のエピソードを待つこととなります。
今回のゲスト出演者の木下あゆ美さんは数年前「デカレンジャー」でデカイエロー・ジャスミンを演じた方です。彼女には先輩刑事に復讐はいけないと諭すエピソードがあったりして、それを踏まえるとまた面白いです。
23・24話
「W」の主題歌を歌う歌手や水木一郎さんがキャストとして登場するサービス回。笑いを誘う演出が多く、肩のこらないコメディ編として今回のエピソードを単純に楽しむのもいいでしょう。
ストーリーは、音痴なストリートミュージシャンの青年がドーパントの力でおだてられ舞い上がっていたが、最後にはちゃんと自分を見つめ直すというもの。そんな青年に自分との類似点を感じている翔太郎は、かっこつけのためだけのハードボイルドから脱却しそうです。青年に説教するシーンがありましたが、翔太郎は自分自身にも言い聞かせていたように思えます。