Volume.0
僕が彼らを知ったのはいつだろうか?関西に凄いヤツがいるらしいぞと聞いて、クリティカル11を購入した。日本において、関西のセンス・ユーモアは斬新かつ新鮮であり、舌を巻くことは決して少なくない。
で、この作品だが、以前に出したシングルを集めたものらしい。組合内ではほとんど絡みがなく、揃い踏みのようなポッセカットはないが、それぞれの色が出ていることは確かだ。特にノータブルMCは、この作品の時にはもう既に異質で、頭一つ飛びぬけてるように感じる。
HIPHOPやラップに興味がない方でも、十分に楽しめるのが韻踏合組合。是非。
コナミ・ゲーム・ミュージック1
18年ほど前にLPを買いました。
譜面付きで何度もツインビーやグラディウス(特に4stは震えながら引きました)をピアノで練習した記憶があります。この時代の音源は今の満たされたゲーム音楽にはない貴重なものでした。
FAFNER in the azure -NOW HERE- ~蒼穹のファフナー BGM & ドラマアルバム II
作曲家・斉藤 恒芳の紛れもない代表作である。
Kryzler & Kompanyの解散後、斉藤氏は比較的に地味な音楽活動を展開しているが、こうした作品を鑑賞すると、その卓越した才能に感嘆させられる。
同僚である葉加瀬 太郎と比較すると、全く次元の異なる音楽性をそなえていることは明白である。
今後、日本を代表する映像音楽の作曲家に成長してくれることを切に祈念せずにはおれない。
TVアニメの付随音楽の録音にワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(Filharmonia Narodowa)を起用するというのは、これまでにもたびたびこころみられてきたことであるが、作品の芸術性と独創性において、これはそれらの作品の中でもぬきんでた作品といえるだろう(尚、収録曲の一部は、国内のスタジオ・ミュージシャンを召集して収録された)。
不用意に触れるとこわれてしまうような繊細な美しさをたたえた楽曲の数々は宝石のようであり、また、物語中の葛藤を演出する作品は、悲壮さのただなかに純粋な意志と決意を感じさせる荘厳なものである。
戦闘場面を演出する躍動的な音楽は、現代音楽の語法を適度に採用しながら、フル・オーケストラの表現力を十全にひきだすもので、この作曲家の成熟した劇的な感性と職人性を実感させる。
正直なところ、これほどまでに充実した音楽が、一般の音楽愛好家の注目をあびることなく、埋もれているというのは、あまりにも意外であり、また、残念なことである。
これらの音楽に刻みつけられているのは、思春期において束の間のあいだ経験することのできる、あの純粋な苦悩と絶望と精神の躍動と飛翔である。
TVアニメの付随音楽であるということを忘れて、ひとつの管弦楽組曲として鑑賞することのできる、実に見事な音楽である。
Simplism Belt Clip Style for iPhone Snow White[iPhone用ベルトクリップレザーケース(スノーホワイト)本革]TR-LCBCIP-SW
ipod touchをケース無しで使用していますがぴったり入ります。
…逆に考えたら、iphoneに分厚いケースを付けてたらうまく入らないかも。
側面がゴムで出来てるからたぶん入ると思いますけどね。
クリムゾン・タイド [Blu-ray]
この作品の魅力は、決して悪人ではないが命令には厳格な艦長を好演したG・ハックマンの巧さと存在感に尽きると思います。ハックマンがが引退してから久しいですが、こういった作品を観るとこのタイプの役者さんの貴重さを感じました。