Bare Bones
久しぶりのブライアン。
そこには昔、ティナ・ターナーに小僧のように可愛がられていた姿はなく、もはや大御所の風格。
アコギとピアノのみのシンプルな音源に、ひたすら感動。
このCDのために、ステレオセットのグレードアップを図って生音に近い音で聞きたくなり、このアルバムのDVDが欲したのは私だけではないはず。
酒を飲みながら聞いていたら、個人的な思い入れがある"Summer of 69"になって、涙が出そうな笑みになりました。
まさに、"Keep smiling!"
Reckless
まだ17くらいの頃に、このレコードをジャケ買いしたら大当たりだった。 一発目のイントロから、かっこええ〜って衝撃的だった。
そして、ほとんどの楽曲がシングル・カットされ、すべてが上位に入るほど結果、売れた。荒削りとも、とれる演奏だか、そこは若さ全開だ。
バンドでコピーもした。簡単に聴こえた曲は、意外と難しかった。 あと、このアルバムから学んだのはレコーディング方法だった。レコーディング・マガジンを読んでいたのだが、けっこう神経質にシンバル1枚からマイク1本とか廊下の階段で音を録るなど色々、試していたらしいが、その辺を意識して聴いていた。
特に好きな曲はSummer of 69や、Heavenが好きだ。 しばらくして大阪城ホールへも足を運んだ。もちろん、かっこよかった。
カナダが生んだロック・スター
ブライアン・アダムスは永遠に青春だ。
ところで肝心の…
SHM-CDだが残念ながら効果はなかった。名盤だけにもったいない。いつも思っている事なんだがフォーマットの問題ではなく、マスター・テープの保存状態やリマスタリングしだいだということである。別に、SHM-CDやBlu-specでなくとも良い音のアルバムは、いくらでもある。
リマスタリングして紙ジャケでの再発を希望します。
マイ・ファ二ー・ヴァレンタイン ~スティング・アット・ザ・ムーヴィーズ
私はスティングFanと人に胸をはっていえる人間ではありませんが、
スティングがラジオやBGMで流れていると手を止めて聞き入ってしまう
そんな種類のかくれFanです。
全てのアルバムを持っているわけではありませんが
これはかなりのお気に入りのアルバムです。
「Shape of my Heart」がその中でも一番のお気に入りです。
映画のナンバーとしてあまりにも有名ですが、
これをBGMにして彼女と深夜のドライブをするとかなり雰囲気がでます♪
男子の皆さん是非ご活用くださいませ。
スティングを色恋に使ってしまうこんな私をFanのみなさまお許しください・・・
余談ですが、近所のスポーツジムのヨガでは
「Murder by Numbers」が必ずかかってました。
「かくれ」としてはちと嬉しい。
ナンバーワン・エイティーズ
毎年のようにリリースされる80’sメジャーヒット曲コンピレーション決定盤!!
今回のテーマはスバリ、ナンバーワンヒットのみ36曲集めてみました〜って、
ほとんどの曲は既に持ってるんですよねマニアは!!
しかし買わざるおえないのがマニアの宿命ってとこでしょう。
今回おもしろいのは、80年代ヒットした映画のテーマ曲が多いことですね。
MTVの普及で、映像と共にヒット曲が量産されたことの証でもあります。
個人的には、ジョージ・マイケルのフェイス収録がありがたいかな。
以下、収録内容で〜す。
DISC1
1 マイケル・ジャクソン|今夜はビート・イット
2 デュラン・デュラン|ザ・リフレックス
3 ワム!|ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
4 a-ha|テイク・オン・ミー
5 サバイバー|アイ・オブ・ザ・タイガー
6 ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース|パワー・オブ・ラヴ
7 スターシップ|愛はとまらない
8 アイリーン・キャラ|フラッシュ・ダンス・・・ホワット・ア・フィーリング
9 ケニー・ロギンス|フットルース
10 ベルリン|愛は吐息のように
11 ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ|愛と青春の旅立ち
12 シカゴ|素直になれなくて
13 ブライアン・アダムス|ヘヴン
14 メン・アット・ワーク|ノックは夜中に
15 ユーリズミックス|スウィート・ドリームス
16 MR.ミスター|キリエ
17 バングルス|胸いっぱいの愛
18 シンディ・ローパー|タイム・アフター・タイム
DISC2
1 プリンス|レッツ・ゴー・クレイジー
2 ダリル・ホール&ジョン・オーツ|プライベート・アイズ
3 ジョージ・マイケル|フェイス
4 ホイットニー・ヒューストン|すてきなSomebody
5 リック・アストリー|トゥゲザー・フォーエヴァー
6 レイ・パーカーJr.|ゴーストバスターズ
7 ポール・ヤング|エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ
8 チープ・トリック|永遠の愛の炎
9 REOスピードワゴン|涙のフィーリング
10 バッド・イングリッシュ|ホエン・アイ・シー・ユー・スマイル
11 リック・スプリングフィールド|ジェシーズ・ガール
12 ビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズ|タイム・オブ・マイ・ライフ
13 エア・サプライ|シーサイド・ラヴ
14 マルティカ|トイ・ソルジャー(おもちゃの兵隊)
15 グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン|エニシング・フォー・ユー
16 ボニー・タイラー|愛のかげり
17 TOTO|アフリカ
18 フィル・コリンズ|見つめて欲しい
American Women
「アメリカン・ウーマン」はカナダ出身のロック・ミュージシャン、ブライアン・アダムスのフォトグラファーとしての3冊目の写真集にあたる。BRYANは1997年に彼の親しい方を乳がんで亡くし、それ以来寄付と啓発、両面において乳がん撲滅のための活動を行っているそうです。カナダ・UKの女性を撮影し、両国の癌センターへのチャリティとした写真集に続く第3弾として、アメリカ各界のパワフルな女性を撮影した写真集で、登場するのはスカーレット・ヨハンソン、ブリタニー・マーフィ、サラ・ジェシカ・パーカー、ヒラリー・スワンクら多数の女優にシンディ・クロフォード等のモデル、ティナ・ターナー等歌手、ウィリアムズ姉妹等アスリート、ヒラリー・ロダム・クリントン等政治家ほか多岐に渡る。カルバン・クラインが衣装提供をしているが、解説の通り、ドレスよりも主に顔を中心としたショットで、だいたいひとりに1ページを割いている。写真はすべてモノクローム。本のサイズは約30cm×24cm。私は80年代からミュージシャンとしてのBRYANの大ファンで、2005年になって写真の活動を彼のHPで知り、一体どんな写真を撮るのか興味を持ちこの本を購入した。また誰が登場しているのかというのも開いてみるまでのお楽しみである。彼女の大ファンというわけではないのだが、グィネス・パルトローの気高く美しい写真がインパクトがあった。2005年、新宿の大手百貨店でこの本からの写真展示があったのをご覧になった方もいるかもしれない。尚、この本の収益金はNYのメモリアル・スローン・ケタリング癌センターでの乳がん研究の資金に使われるとのことです。