プライド~オペラ・アリア・セレクション
古今東西の名歌手たちのアリアが揃ってます☆
それに普通のアルバムだと例えば「マクベス」と「ばらの騎士」が一緒に入ってるのってあんまりないんですが、このCDはおいしいところをつまみ食いできます。
コミックも好きなんですが、純粋に音楽を楽しめる一枚です☆
のりりん(1) (イブニングKC)
出だしで主人公に不快感を感じでしまった。
しかし、不快感を抱かれる様な主人公だからこそ自転車を乗ることによる変化が楽しみになるのかも知れない。
この1巻は可もなく不可もなくといった内容で、個人的にはもう少し明るい感じにしても良かったかなと思う。
期待している漫画なので作者持ち前の鬱展開にならないことを願いたいです。
Walkin’ In The Rain / 夏の陽
静かなピアノインスト曲で始まるCDは、表題曲で鮮やかなRockサウンドへ。
力強さと優しさ。強がりと寂しさ。
交錯する想いが切り取られている。
そして「夏の陽」はmanzo名義ではお馴染みの叙情路線だが、物語は表題曲と
共通する。
溜め息と強い意志が入り交じる、旅立ちの唄。
恋愛という名の交差点を通り過ぎた、心にしみ入る楽曲。
決して陳腐な演歌でなく、決してありがちな叙情フォークでもない。
ここにあるのは、音楽作家としてのキャリアを含めれば十余年になるmanzo
にしかつくれない、吟醸仕立ての大人のPopsである。
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
女性は昔から「だから女は…」と言われつづけてきたためか、女性は男性より劣るといった論調には非常に敏感である。この本のうまいところはそこもうまくつかんでいて、全体として8:2くらいの割合で女性を持ち上げ、男性の単純さをユーモアを交えて茶化して見せているところだろう。たぶんこの本は学術書として読むよりも、気軽なハウツー本として読むのが正解だろう。とはいえこの本によって私は人間的器を一回り大きくしてもらった気がする。現にこれを夫婦で読んでからというもの無用な夫婦喧嘩が激減した。パートナーと「うまくやっていきたい!!」と強く願う人にこそお勧めしたい本である。