悪魔のダンス
死の舞踏やワルプルギスなどここに紹介されている曲名は全て悪魔や亡霊、心理的なものばかりです。曲も聴いてみるとやはりイメージにあるような不気味さが漂ってきます。第1曲目の前に短い朗読的な経過句があります。知らない曲も次第に分かるようになってきます。
妖怪ソングセレクション お化けは死なない
タイトル通り、妖怪、悪魔などのアニメ、実写のテーマ曲によるコンピレーションアルバム。
悪魔くん(アニメ版)のオープニング曲を聞きたくて探していたところ、発見。一つ一つの曲については、他のコンピレーションアルバムでも聞けるだろうが、妖怪、悪魔をテーマにして、1枚のアルバムを作った、という点は面白いアイディアだったかも。勿論、この中に入っていてしかるべき曲もまだまだあると思うが、とりあえずの出来としてはまずまず、悪くないと思う。さらに、よくある決定盤とかの企画ものと違って、曲の情報が作詞者、作曲者だけではなく、放映当時の情報であったり、歌い手の情報であったり、より細かな情報についても書かれている点も好印象だと思う。
その他、印象深かったこととしては、「カランコロンの歌」(ゲゲゲの鬼太郎)を歌っているのが、サザエさんのフグ田サザエ役の加藤みどりだったこと、「妖怪人間ベム」の歌の完成度、というか出来が非常に高かったこと、悪魔くん(実写版)の主題歌の面白さなど、いろいろ興味深いこともあった。
ヤング・フランケンシュタイン〈特別編〉 [DVD]
OK Ted this is one movie you'll never get your color on.
This is proof that some life changing movies need to be in Black and white. Color can some time distract from the message.
This film went out of its way to highlight the important parts of the original message and the acting is impeccable.
One of the people in this film that I am keeping a collection of is Teri Garr, "Star Trek" (1966) playing "Roberta Lincoln"(as Terry Garr) in episode: "Assignment: Earth" (episode # 2.26) 3/29/1968. And there is so much of her in this film as Inga. I like the part where the doctor comments on the castle doorknockers and Inga thanks him for the compliment. I was relieved to find the DVD did not say that they were special affects.
And true to the originals, after throwing everything insight into the water, the little girl asks what is left to throw in? The monster (Peter Boyle) just looks out at you knowing the answer.
ヤング・フランケンシュタイン [Blu-ray]
作品自体も面白いけど、面白さが倍増された日本語吹き替え版を観たい。
吹き替え版が出たら、即予約するのになぁ。出し惜しみはやめてほしいっ!
日本語吹き替えがついたら、星を5つにします。
ヤング・フランケンシュタイン(特別編) [DVD]
怪奇映画の古典『フランケンシュタイン [DVD]』(31)、『フランケンシュタインの花嫁 [DVD]』(35)
をベースに、パロディの達人、メル・ブルックスが作り上げた抱腹絶倒の作品。オリジナルに最大
限の敬意を払いつつも、徹底的に茶化した遊び精神が横溢している。
白黒の撮影も美しく(もちろん、ムードたっぷりに、霧、稲妻を捉えることも忘れていない)、30年
代ユニバーサルの怪奇映画らしい、厳かで品格ある作風を見事に再現している。その中で繰り広げ
られる、馬鹿げた、しかし洗練された笑いのアンバランスぶりが素晴らしくおかしい。ジーン・ワ
イルダーの大仰な間抜けぶり、「目玉」の下男、マーティ・フェルドマンの狡猾ぶり、「怪物」ピータ
ー・ボイルのヌーボーぶり、マデリーン・カーンの朗らかな色情狂ぶり、「盲老人」ジーン・ハック
マンのとぼけぶり…演技陣も、みんな実に楽しそうに演じて、笑いの質を高めている。ブルックス
は、数々の優れたパロディ作品を手掛けているが、その洗練ぶり、知的さにおいて、この作品がベ
ストだろう。
DVD本編の画質は良好。特典には、メル・ブルックスによるコメンタリー(音声解説)、約40分のメイ
キングも収録されていて、本作を今まで以上に楽しめる格好の手引きとなっている。残念なのは、
TV放映時の広川太一郎による超訳吹き替えが収録されていないことだろうか。