VISUAL SCHOOL OF HIGH SENCE [DVD]
畑は違うが知名度が高いミュージシャンが集結したLOSALIOS。
激しい中にも華やかさと繊細さが見事に調和している。
テクニカルな部分は注目に値するが、このDVDにおいては後半にいくほど退屈な展開になっていく感覚をどうしても受ける。
スタンド・プラウド!(3) (CCCD)
往年のヘヴィメタルの名曲を日本のバンドがどの様に料理するのか?注目は、メリー・ガルネリウス・ユースクエイク・日本メタル界の重鎮サーベルタイガ-。本家とは一味違うアレンジに痺れる事間違い無し。
Landscape of Fragment
Fragmentを好きな人がこれを聴くと、きっと笑ってしまうでしょう。もちろん良い意味で。・Bayは本当にBayです。カモメの声、水の泡の音、船の汽笛 ・I wish I had never met you は近くで囁かれているよう。 ・Won't leave my mind は3人分ハモってます。
お勧めは次の2曲。・not a serious wound なんとも可愛らしい、クリスマスソングのような仕上がりで「そうだね、大したコトないね。」と思えてしまいます。 そしてINORANの好きな Can you hear it?がどう変わったかというと、切ないLove storyの主題歌のような とても胸に沁みる歌になっています。Landscapeを聴くとFragmentを聴きたくなり、Fragmentを聴くとLandscapeを聴きたくなる。何とも心憎い、INORANの遊び心いっぱいのアルバムです。
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ロックは、いや音楽は人を、世界を変える力があると思う。まあこの映画はやり過ぎだと思うけど、こんな気持ちにさせてくれました。有り得ないとは思いながらもこんな学校があったら楽しいだろうななんて気持ちにもなりました。最後のシーンで何故か涙が出てきました。ロックってかっこ悪い人がやればやる程カッコ良くなる音楽だと思う。少なくとも僕はそんなロックの方に魅力を感じる。外見のカッコ良さだけじゃなく内面から沸き上がる「何か」を感じとる事が出来たらそのバンドや人物のロックをかっこいいって思えるんだと思う。この映画を見てたら、ロックのそんな部分を再認識出来ました。自分がロックを好きな気持ちも再認識しました。見終わった後に無性にロックが聞きたくなるそんな映画でした。ロックは最高のバカ野郎達の音楽だと思う。
オリジナル・サウンドトラック スクール・オブ・ロック
ハリーポッターやスパイダーマンなど大作が続く本年の映画界。しかし現時点でもう宣言してしまいます。これが私の2004年ベスト映画だ!!!
ロックへのふかーい愛情を原動力に、しだいに生徒達と心を通わせひとつになっていく…つまり『バンド』になっていく様を描いた映画です。
ちりばめられた歴史的名曲たちも、ときには感動的に、ときには笑いを誘うように使われていて、このサントラを聞くだけでその場面場面が思い出されて、再び映画の世界に浸ることができます。
そしてやはりスクール・オブ・ロックバンドによるテーマ曲。
映画を観終わった後に聞きなおすと、非常に感慨深い気持ちになります。