登場人物がどれもみな素敵おすすめ度
★★★★★
最近流行のガールズサクセスストーリーの中ではピカイチの作品だと思います。実話とは云いつつ、脚色7割ぐらいだとは思いますが、映画として面白ければ、それで十分。
そこかしこで登場する小道具や台詞が、さりげない伏線となって、ラストに向かって次第に活きてくる作劇の巧みさが、観終わった後に、とっても心地良い気分を与えてくれます。
クライマックスのゲームの後に描かれる、もう一つのクライマックス。そしてエンドクレジットへなだれ込む演出が活きてます。
落ち込みそうな時はこれ観て元気貰ってます。
ジュディマリはずるいよなあ(泣)おすすめ度
★★★★★
映画らしいスピード感にあふれた快作。ラストシーンは不覚にも泣いてしまった。またエンドロールがジュディマリとはずるい!挿入歌でもウルウルきてしまったのに。90年代の音楽が現代のドラマにマッチするなんて、いいよねえ。大泉洋は本作を見て印象が変わってしまった。必見です。
北の大地 ほのぼのストーリーおすすめ度
★★★★★
美しい北の大地。
単純明快サクセスストーリー。
希望友情挫折再起。
名優大泉洋、大活躍。
4人娘、音楽、爽やか、気分良好。。。
さりげなく、楽しみましょう。
1点とろうよ
おすすめ度 ★★★☆☆
かわいーいっ。いわゆるスポ魂サクセスストーリーではあるが、主演の加藤ローサをはじめ、自分好みのかわいい女の子が4人も出演していると、それだけでもう点数を甘くしてしまいたくなる。
ホタテとたまねぎしか自慢できるものがない北海道常呂町。流氷が流されるごとくまいっか人生を送ってきた女子高生が、“今しかできないこと”をやろうと一念発起。カーリングに真剣に取り組むようになるという青春エンタメムービーだ。トイレの扉や牛小屋の掃除ブラシを使った訓練シーンは登場するものの、肩に力の入り過ぎない彼女たちの脱力感が何とも心地よい。
トリノオリンピックで一躍有名になった“チーム青森”人気にあやかろうとした作品であることは間違いないが、チェスのような頭脳戦に近い地味ーなスポーツを、ここまで見れる映画にした演出はなかなかなものだ。北海道出身の俳優・大泉洋の漁師兼コーチ役が大ハマリしていたのも笑える。したっけー、★★★ぐらいあげたい1本だ。