厚みのある本ですが…(笑)おすすめ度
★★★★☆
本題はアメリカ先住民のメディスンマンの話。
彼らは呪術師であり、薬剤師であり
心理カウンセラーであり、環境保護調査官であり、
コメディアンでもある。
多種多様なパワーを持ち、
全てを良き行いと思考に力を注いでいる。
でも、私が感じたのは、
人が人として生きる方法を提案しているかのような本なのです。
全ての生き物は私達の兄弟と捉え、
礼儀を尽くして必要な物だけ頂く。
そういう昔からの教えを蔑ろにしているから
こんな世の中になったのでは?と考えさせられます。
星四つにしたのは、
本の厚みと、
人によって信じられない内容を含むから。
個人的には読んでしまえば5つ星です。