一度、スパロボαに登場していたけど、もしまた参戦するときは、ゼノギアスに登場するゼプツェンというロボットも参戦してほしい! 理由はゼプツェンの姿と設定がジャイアントロボに似てるから しかも、かなり強そう…
「明るいのがお好き」、ということで、不満。おすすめ度
★★★☆☆
☆3つのうち、横山光輝キャラクター分が2、あとは1と
いう内訳。
なぜこういう配点になるかというと、はっきりいって
ストーリーがまるでダメだから。
せっかく「水滸伝」その他のキャラクターが勢ぞろいした
のだから、各作品のさわりなんかを織り交ぜて、
まったく新しい物語をつくるべきなのに、登場人物が
次々現れては倒れていく展開は、???・・・と、
頭の中が疑問符だらけになってしまう。
たとえば、「水滸伝」は108人の豪傑が梁山泊に
集結するというおもしろさでうけているのだから、
李鉄牛や呉用、戴宗らが順次登場しては大暴れして、
だんだん仲間がふえていくという明朗快活な展開のほうが、
よっぽどキャラの使いまわしになるとおもうのだけど。
それに、「ジャイアントロボ」と銘うってはいても、
ロボット対ロボットのバトルシーンがあきれるほど少ない。
鉄人28号を出せ、とはいわないが、「鉄人・・・」の
「巨大なるものへの恐怖」というテーマが、戦闘シーンから
つたわってくるような迫力が欲しくて欲しくって観たのに、
まるで某国の万年野党の前党首のように---応援してたんだけどな、
あの人。ほら、顔もなんとなく似てるでしょ(笑)、ロボに(大笑)。
やっぱ操縦が下手だったよね、「行け、オ○ダロボ!」、行けなかった---なぜか
動きが少ない。敵方のフォーグラーなんかとくんずほぐれつ、
ミサイル打ちまくりの壮絶バトルが展開していれば、
☆4つあげてもいい。横光ワールドには
ユニークなロボットがめじろ押しなんだから、そいつらを
思う存分戦わせれば、もちろん☆5つのすぐレモンなのに、
あ~あ、残念、斬っ、てなもんです。
さすがの一言
おすすめ度 ★★★★★
まさに劇場レベル作品。
作画、ストーリーテンポ、キャラ描写、音楽と全てにおいて秀逸。