SINGLE COLLECTION
デビュー20周年を記念して、クリスマス・アルバムと2作同時のリリースとなる、このシングル・コレクションだが珠玉のポップ・チューンを抜群の歌唱力で歌いこなしている。
ベスト・アルバムなので曲に関しては今さら説明不要の名曲、ヒット曲ばかりで、やはり寒い冬には、この人の音楽がなくちゃと改めて思わされる。
もちろん、ゲレンデがとけるほど恋したい、Dear...again、真冬の帰り道などもいいのだが、個人的には、Search-Light、黄昏なんかも好きです。
現在、CMで流れているフリーダム、配信限定だったチャリティー・ソングである笑顔の女神様も収録されているし、リマスタリングで音質も向上して現在の音になっている。
それにしても全29曲中、CMソング(ALPEN)が17曲というのは凄い。
冬の女王は今も健在だ。
寒くても思わず、このCDを持って車で出かけたくなるようなアルバムです。
Tour 2007 GIFT+♪幸せは冬にやってくる♪ [DVD]
画質についてはすでに散々言われているとおりです。
黒の四角いフレームがついているかんじです。
画質もDVDとはおもえません。
VHSの2倍速、3倍速をDVDに移したかんじ。
パフォーマンスについては限界がみえたかな、といった印象。
歌詞間違い、音外し、キー下げ、結構目立ちます。
よかった曲はやはりGIFT+を出したあとなので、サプライズ未来(このときのトークはいまいち。)、真冬の帰り道、ゲレンデがとけるほど恋したい、愛があれば大丈夫、特典映像のDont Go Awayはよかったかな。
1番おどろいたのは、二人のBirthdayですかね。
ああいう演出でくるとは。(笑)すこし笑ってしまいました。
前回のDVDと比べると、☆半分てところでしょうか。
画質については最後に全編にわたってエフェクト効果がくわえてあり、一部のプレイヤーではきれいに再生できないとの断りが出ますが、あきらかに制作サイドのミスです。
これで定価5000円は結構高いかな‥。
サプライズ未来のライヴがみれたので、☆3つ。
「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power
拾った藁が、人との交流の中で、次々と形を変えていき、最後は藁を拾った人を幸せにしていく。
ツイッターで放たれるつぶやきは、はじめは小さな変化でしかないが、
つぶやき者の人生を大きく変えていく可能性を内在している。
わらしべ長者が、拾ったわらを粗末にしなかったように、あるいは奇抜な発想で有効利用したように、
頭の中で浮かんでは消えていくつぶやきを、意味のある形にしていく作業が
ビジネスや自己実現につながっていくなんて、なんと夢がある話だろう!
この本は、現代版わらしべ長者を連想させる本でした。
訳のせいか、ぱっと見理解しづらいけれど、最後までわくわくし通しでした。
一回目はさっと流し読みして、気になったところを重点的に読むのがいいと思います。
そして何よりも、お金のかかる話ではないので、本書を実践してみるのがベストです。
広瀬香美 THE BEST Love Winters ~ballads~
98年にリリースされたTHE BEST Love Wintersを、まあ聴き込んだ。当時、俺もまだ若く苦手な冬なのに大恋愛をしていたので寒いのは苦にならなかった。一時間くらいしか寝てなくて仕事へ行っても毎日、楽しくて仕方なかったなぁ。
そんな日々を更に盛り上げてくれたのが広瀬香美の楽曲たちだった。 まさに絶好調、真冬の恋はスピードに乗って誰も止められない。
実際、真冬というのにオープンカーの幌を開けて調子に乗ってた、あの頃。 そして月日が経ち次はバラードベストだ。これまた冬には、たまらない。
個人的には誰もいない海、僕がそばに…が重複してないので新たに好きになった。
Dearは今、思うと離婚前の心境を綴ったのかな。新しい歌詞に新録音で、後半の盛り上がりはハンパなく、かっこいい。
音楽学校を経営して自ら指導してる事もあって唄は、ほんと上手い。
その象徴的な楽曲がSearch-Lightのファルセットや黄昏の転調部分での熱唱だ。
このアルバムリリース後、最初で最後のコンサートツアーをやるとの事でグランキューブ大阪(大阪国際会議場)へも足を運んだ。
冬には広瀬香美の音楽がある。
それだけで、また冬が待ち遠しくなる。
今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室
分かりやすく効果的なアプローチが親しみやすい口調で綴られています。
とても私には合っているようで、
完全に書かれていることが実践できるのはもっともっと先ですが、
歌のエッセンスや筋道が体得できましたように感じます。
私のすぐに枯れていた喉声が、
水さえあればいくらでも歌っていられるような声になりました。
がなりでない強く太い歌声が自分にも出せることに感動しました。
細かいテクニックなどはあまり詳しく掲載されていませんので、
上級者の方には適当かどうかわかりかねます。
向き不向きはあるでしょうが、
「歌うのが好きだけど苦しい」というような方にはぜひおすすめすたいです。