ファイナルファンタジーVII 10thアニバーサリー アルティマニア 増補改訂版 (SE-MOOK)
FF7の10周年を記念して作られたアルティマニア、もう10年も経つのかと感慨深いものです。さて早速、中身を拝見していきたいと思います。北瀬氏、野村氏、野島氏のインタビューは必見ですね。FF7は何故、どうして、どのように作られたかは必ず目を通して頂きたい部分です。ACCで一段落したコンピレーション作品群ですが、終わったわけではありません。このようなインタビューを読んでいると、次はどのような作品で私たちを楽しませてくれるのだろうと期待してしまいます。
FF7とそれに連なるコンピレーション作品群の解説も読みごたえ、見ごたえがあります。文章の解説もしっかりとしているのですが、画像も多く使用されているのでビジュアルブックとしても楽しめますね。もちろん完璧に収録されているのでプレイしたことのない方は避けたほうが良いかもしれませんが、見ているだけでも読みごたえがある作りは流石の一言です。
またFF7のキーマン、クラウドの声優、櫻井孝宏氏のインタビューも是非読んで頂きたいですね。ほかにもCGギャラリーやグッズ、スタッフの方の声などと、まさにFF7ファンのために作られた本であることが随所から伝わってきます。懐かしみながら読むも良し、新しい発見をするも良しで、全てのFF7ファンの方に読んで頂きたい一冊です。
ただ今回のレビューはあくまでも「初見」を前提にして書いてみました。私はもちろん購入したのですが、限定版との違いはさほどなく、櫻井孝宏氏 のインタビューやクライシスコア、ACCや新たなCGギャラリーに興味のない方にはちょっと不向きかもしれませんね。ですが値段はちょっと高めですが、FF7をこよなく愛している方は追加部分を読むだけでも損はしないでしょう。増補改訂版とはいってもそこはアルティマニア、繰り返しになりますが、限定版をお持ちの方でもぜひ読んで頂きたい一冊ですね。
ファイナルファンタジー 20thアニバーサリー アルティマニア File2:シナリオ編 (SE-MOOK)
ファイナルファンタジー(以下FF)を20周年記念として発行されたアルティマニア第二巻です!
今回はシナリオ編です。FF1〜FF12までのシナリオを完全にプレイバック!
この本は私のような長期FFファンには欠かせない本だと思います。
それぞれのシリーズの主な登場人物の背景や、世界観、印象的なイベントシーンが甦ります!
本のデザインもすっきりしていて読みやすかったです。イベントの説明などがあるので、文字数はちょっと多めです。
もちろん、ラストシーンの内容や、「そんな事知らなかった!」なんて思える事も書かれているので、ネタバレには注意して下さい。
シナリオを進めていて、不可解な点があったりしたら復習としてこの本を十分に活用できると思います!
FFシリーズのシナリオを手がけたスタッフのインタビューや、シナリオに関するコラムも見る事が出来ます。
ちょっと残念な所は、意外とボリュームがあっさりしている所でしょうか。もう少しボリューム満点な内容で発行して欲しかったです。シナリオ編だけ上下巻発行するとか。
まぁ、1日2日では読み切れないんですけど、上下巻の2冊、いや、上中下巻の3冊発行してくれても良かったです。
値段はお手頃1800円と言う事なので、FFファンの方はぜひ買ってください。
Case-Mate iPod touch 第4世代 専用 ジェリーケース 「サークル」 トマト CM015629
touchの裏面が光を反射してこのケースの色をさらに引き立ててくれます。画像のとおりの色と透け感でとてもきれいです。ロックボタンと音量調節ボタンが覆われてしまうので少し押しづらいかなと感じますが気にならない程度です。かなり好みなので買って良かったです(^^)!
世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)
分厚くてかなりの大著であるが、章に分かれて書かれているため、
自分の興味のある時代ごとに気軽に読むことができる。
世界史は高校の授業以来であるが、改めて勉強をしたくなった。
なお、本書は、地理的・技術的な影響により必然的な方向に歴史が進み、
個人個人の英雄の影響力は大きくないという観点で書かれているようである。
例えば、アレクサンドロス大王、カルタゴのハンニバル、ローマのユリウス・カエサルについての記載もかなり短い。
この点は、例えば、「ローマ人の物語」においてユリウス・カエサルの存在を大きくクローズアップしているのとは異なる。
歴史書と歴史小説の違いといってもいいのかもしれない。
The 1st ASIA TOUR "Into the new world" (2DVD + フォトブック)(韓国盤)
少女時代のファンなら...いや、ファンでなくても興味のある人なら買って損の無いDVDだと感じます。
ライブの感じがよく伝わってくるし、韓国的な要素も感じます。
メンバーの一人ひとりの魅力も伝わってくるし、楽しめる内容。
日本語対応もしているので、メニュー等の表示も日本語で表示可能ですし、
MC、曲を含めて訳が日本語字幕で表示することも可能。
「ほ〜こんな意味の歌詞だったんだぁ〜」と親近感も増すのではないでしょうか?
兎にも角にも、2枚組のDVDで、内容も充実。価格も下がって来ていて手頃。
買い!だと思える作品です。