ホームワーク [DVD]
ついにリリースされた、16年前の懐かしいトレンディドラマの一本です。
発売同時にレンタル開始。
今後、次々に少し前のドラマのDVDリリースが続くようです。
唐沢寿明、清水美砂、福山雅治、浦江アキコ、4人の男女が織り成すラブ・ストーリー。
クリスマスに行き着いた恋の結末は・・・。
すれ違いに、やきもきしましたね。
主演の4人が、当たり前ですが初々しい。
特に福山雅治は、フジテレビのドラマ「ひとつ屋根の下」でのブレイクの前年で、人気が高まってきたころ。
浦江アキコの役名が「水野うらん」で、この「うらん」という名前と、浦江アキコの演技がかわいかったという記憶があります。
大ヒットした稲垣潤一の主題歌「クリスマスキャロルの頃には」も買いました!
筧利夫が非情でクールな社長役、墨田ユキ、ちはる も出演。
シリーズ終了後には、2時間スペシャルも放映されました。
(DVDBOXには特典映像として収録)
ホームワーク
一貫してクールな『音』を鳴らしています。『ディスカバリー』の様なポップさは少ない分、音の深さと作り込んだ感はこっちが上かもしれません。初めて聴くと途切れ途切れで流れの悪いデジタル音、『曲』というより『音』で出来ているアルバムという印象です。しかしなかなか面白くクセになる1枚だと思います。
ホームワーク
1992年暮れのTBS連続ドラマの小説化です。原作は秋元康とよくコンビを組む遠藤察男(この作品も企画協力が秋元康)、ノベライズは田村章(重松清)です。
弁護士の秘書をする幸子と夢を見るだけ男の周二、文具メーカー社員で”接待部長”と呼ばれる圭介と同じ会社に勤めるうらんのペアはそれぞれ同居生活をしているが、あるきっかけをもとに幸子と圭介、周二とうらんは知り合うことになる。この関係をめぐる話がメインで存在しつつ、別のところでは、圭介の会社の社長の古川が、圭介の妹の恵美と接触することで、圭介の父であり銀行の副頭首である幸介から融資を受けられなくなるというストーリーが展開する。ここまでお読みになってわかるかと思いますが、人間関係が複雑で読みながらの整理が難しいです。メモを取りながら読むことをお薦めします。
この本の面白さというのは、たぶん、恋愛模様にサラリーマン社会を絡めた点にあると思いますが、学生の自分にはとっつきにくかったです。
また、連続ドラマの小説化ということがあるのか、エピソードを無理に作っているような感じを受けたり、男女が抱き合うシーンが必要以上に多いとの印象を受けたりしました。でもラストのクリスマスのシーンは気持ちいいので最後までぜひ読んでください
Tiny Homes: Simple Shelter: Scaling Back in the 21st Century
美しい家と楽しい暮らしはイコールではないのだなとつくづく思います。
この本に出てくる暮らしは本当に楽しそう。
ワタシもこんなおうちを作りたい!!!
DIYをする全ての人に勇気をくれる一冊だと思います。
Shelter
原始的な穴ぐらからデコラティブな“作品”的建築、スペースシャトルに至るまで、ありとあらゆる「住まい」を徹底的に集めた写真集。これまでの本のように、建築史に照らし合わせての常套な写真の羅列、注釈をするのではなく、あくまでフォルムの類似でもって、部分や全体像の写真を同ページ内に寄せ、それぞれの文化的背景や製作行程を詳細に分析(この屋根とこの屋根は作られた時期も国も違うが似た製法である、など)、図入りで説明してあるのが新鮮。初めその情報量の凄まじさには圧倒されるが、似た形の建物が一ケ所にまとまっていて、見る方としてはあっちこっちページを繰らずに済むので有難いとも思える。変な家が沢山見れるので、ただ開いて眺めるのも楽しい。