Spark Seeker
matisyahuファンにはたまらない!ひげを剃った顔もたまらない!待ちに待ったアルバム!
one dayで彼を知った人には違った雰囲気に感じるかも。
ツアー中の彼がいつも幼い息子達を気にかけ愛してやまないそんな思いがたくさんつまっているアルバムのようですね。
ノンジャンルに分類されてるようなのでなんと表現してよいかわかりせんが、宗教色を強く感じる人もいるかも。YouthともLightともまた違ったどちらかというと軽快な印象を受けました。夏向き?
復讐はかぎりなく甘く (マグノリアロマンス)
このシリーズはともかく「言いたいんだけど言えないっ」なんですよね。
いわゆる「死んだことになって」別人として、生きざるをえないヒーロー。
でも、周りの人からすれば「いや、あんた生きてるし。」と関西人なら突っ込みたいわけですよ。
あ〜〜〜〜もどかしいっ!!!!!!
と思いつつ読み進めてしまう感じですね。
最後ハッピーエンドでなかったら切れるぞ、というくらいでしたが、よかったです、ロマンス小説で。
また、このシリーズはベッドシーンが過激。
「禁じられた熱情」よりはおとなしいかもですが、それでもちょっと恥ずかしいかもです。
でも、刹那感が出るのでいいのか・・・、とも思ってみたり。
評価の分かれるところですが、息をつかせぬ展開は読んでいて楽しかったです。
ラブシーカー (ドラコミックス (No.051))
■NO.1よりOnlyOne
要領が悪く、どうにもダサい外村は、緊張のあまり告白する相手を間違えてしまう。
「別にいいけど」
そう答えたのは、背が高くてカッコいい、会社一の人気者の谷で……
眼鏡を外せばかわいこちゃん。
このシチュエーションってほんっとよくある、というかよくありすぎて最近じゃむしろあまり見ないものだけど、やっぱいいなあ。
ただ正直、眼鏡を外す前の外村しか知らなかった谷が、どういうきっかけで外村を好きになったのかはよくわからなかったです。
台詞の端々に実は外村を見てた、みたいなニュアンスがあるんですが、それにしたってあの外村をなんで? と思ってしまう。
もう一つエピソードがあればすっきりしたかも。
まあ、かるーく楽しく読めました。
意外に天然最強キャラな外村がおかしい。
■LOVE SEEKER
ホストの友人に頼まれ、その身代わりにある男と会うことになった南條。
自分に夢中になってくるその相手を南條も好ましく思うが、実は彼は、自分の会社の社長だった。
金目的で近づいたと誤解された南條は……
ものすごく軽いけど、ストレートに感情を表現する南條がいい。
こういうキャラ、ツボです。
好きな相手じゃなきゃ勃たないっていう設定も、よくわかんないけど南條らしくておもしろかった。
欲を言えばラスト、勝手に誤解して南條を傷つけたキョースケさんの方にアクションを取って欲しかったです。
結局南條が駆けつけて許す、というのは、なんだかなあ……
病院で二人して寝てるコマは、かわいくてよかったけど。
■FAST LOVE
同僚に告白された上襲われかけ、逃げ込んだファーストフード店。
そこで見崎は、妙に自分に懐いてくるバイトの店員、藤田に出会って……
これは……うーん。
そんな残るものがなかったなあ。
ただ、見崎さんの「もう がまんできないぞ」っていう台詞は、普段ものすごくストイックな彼だからこそ、色っぽかったです。