ローグギャラクシー 公式設定資料集 (ファミ通の攻略本)
巻末に、スペシャル座談会として、レベルファイブの重鎮5人(日野晃博・赤坂泰洋・真島猛・楠田芳晃・西浦智仁)のインタビューが載っています。レベルファイブ・ローグギャラクシー・日野っちファンなら普通に「買い」でしょう。彼らの砕けた本音トークが見れますから。
ローグ アサシン DTSスペシャル・エディション [DVD]
ストーリーはなかなかよかったです
オチも想定外でしたし
ただ、全体的なセンスがいまいち・・・
CGを多様しない精神は評価できるんですけど
ここ最近流行りの早送りとストップモーションの反復を意味なくやたらと多様しててくどいし
なんかカット割りが細か過ぎて状況がわかりにくいし
そうそう
アメリカ人監督は何故だか細かいカット割りでアクションを格好よくしようとするんですよね
その結果でアクションできない人がアクションしてるように見せるのは得意なんですけど
逆にジェットリーみたくアクションできる人でそれをやっちゃうと、アクションのすごさが半減しちゃうんですよね
主役もダブル主役みたいな感じでジェットリーの見せ場は思ったより少ないし
日本ヤクザは勘違い系丸出しのヤクザでアホっぽいし(日本語ヘタクソなのぐらいは我慢しますけど)
石橋凌の日本刀殺陣はヘロヘロだし
ケインコスギは弱いし・・・
チャイニーズマフィアのボスがジョンローンってところが「イヤーオブザドラゴン」を思い出してなかなかよかったんですけどねぇ・・・
ヤクザの頭は「ブラックレイン」の松田優作は死んじゃったんで「JM」みたいにビートたけしとかがよかったかもしれませんねぇ
まぁ、俳優さんを含めすごくいい部分も多々あるので監督が違えば名作になったでしょうに・・・残念です
マリリンとアインシュタイン [DVD]
ようやく!!ついに!!待ちに待ってました。
DVDで見られる!!
詳細で、そして的確なレビューはBo-He-Mianさんが書いているので。
わたしは一言。
あのマリリンが発する「相対性理論」というせりふ、メチャメチャセクシー。
めぐり逢う四季(きせつ) (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
何年、何十年経っても、愛しい人を覚えていますか?10年前に叶えられなかった事を今は叶えられるとしたら?そんなテーマの短編集です。
現代と違って、電話やメールもないイギリスの摂政時代の物語なので、お互いの思いを伝えたり、理解したりするのに時間を要してしまうのですね。
4人のロマンス作家が、10年ぶりに宿屋で偶然に再会した男女の24時間を描く短編集。各作家が(人生の)四季毎に、境遇の異なるカップルを分担したのだと思いますが、私は秋にあたるキャンディス・ハーンの短編「これからずっと(FROM THIS MOMENT ON)」が気に入ってます。
各ロマンス作家の腕比べを堪能でき、恋愛や結婚に悩んでいる友人がいたら、Xmasに贈りたい、そんな一冊でした。評価は星4.7にしたいところです。