ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.287 ギルティクラウン 『楪いのり』 Part.3
セット内容は、スリーブ60枚入りです。
イラスト面が綺麗にプリントされているのも嬉しいところです。
スリーブの質は良好で、シャッフルもしやすかったですし、厚手のスリーブなので耐久力がありそうです。
コレクション用としてもカードゲーム用としてもオススメだと思います。
スリーブのサイズはスタンダードサイズで、ヴァイスシュヴァルツ、カオスTCG、ガンダムウォーネグザ などのカードにピッタリです。
Part.1 のアニメ絵の いのり が気に入った方なら、間違いなくオススメだと思います。
ギルティクラウン(トクマ・ノベルズ) (レクイエム・スコアⅠ)
アニメ・ギルティクラウンを、本編とは異なる視点=涯の視点から描くというコンセプトの小説です。
アニメではあまり説明されていなかった設定や涯の心情が詳しく書かれていて、
最終回を終えたのに今更、本編の内容が分かってきました。
内容としてはアニメの1〜6話(集が葬儀社に入って綾瀬にしごかれ、涯を助けてルーカサイトをおとす話)までとなっています。
基本的には涯の視点で描かれているので、ところどころ話が飛んだりしますが、集やいのり視点での描写もあります。
個人的にはいのり視点での描写があるのが、集に対する感情の変化が理解しやすくてうれしかったです。
集の視点での描写が少ないせいなのか、集が八尋を問い詰める場面では少し話が変更されているようでした。
(アニメの方を再確認してないので気のせいかもしれません)
正直、アニメ本編は、音楽と映像のクオリティが高すぎたのか、脚本の粗が目立っていたように感じ、話もよく分からないままでした。
この本は、プロローグで日本がおかれている状況がきちんと説明され、
また、他の用語などに関してもほぼ説明があるためとても分かりやすかったです。
というか、正直なところ、この本で補完がなければアニメ本編を理解するのはかなり厳しいでしょう。
アニメは22話で終わりましたが、せっかくならこの本の内容も入れて50話くらいでじっくりとやってほしかったと思います。
いろいろな要素を詰め込むだけ詰め込んで放り投げたような感じがして残念でした。
ギルティクラウンビジュアルコレクション
コレクター気質の人間のレビューであることを念頭に置いてお読みください。
良かった点は、版権絵のほぼ全てがこの一冊で見られる点です。
一般的な版権絵は全て網羅してあるのではないかと思います。印刷も十分鮮明で、文句無しです。
良かった点は他の方のレビューにも詳しくあるので、自分はイマイチだった点をいくつかあげたいと思います。
まず版権絵が"完全に"網羅されているわけではない点です。
ただこれは具体的にはまだ発売されていない抱き枕カバーの絵であったり、同時発売のコンプリートブックの表紙の絵などの話なので
仕方ないといえるかもしれません。
ただコレクター気質の自分としては、発売日が遅くなってでもそういった絵も網羅してほしかったというのが本音です。
また細かい点ですが、この本の裏表紙に使われた版権絵がとても小さいため、しっかり大きいのを中に載せてほしかったです。
もう1点は、この本がカード使用ということで、全てのページが切り離すことが可能なようになっている点です。
自分は本の形のまま残しておきたいので、切り離すことを前提に作られたこの本をめくる時に、
誤って切り離してしまわないように慎重にめくっています。
正直これを切り離して使う方が多いようには思えませんし、普通の本の形で良かったんじゃないか、と思いました。
まあこのようにイマイチな点は些細なものですが、全体的には十分満足いくものでした。
あとポスターは出していないのでわかりません。
ただポスターの絵柄は、本紙の表紙に大きく載っているのでそちらでも楽しめると思います。
少しでも購入を考えている方のお役にたてればと思います。
My Dearest(初回生産限定盤)(DVD付)
ぼくは大好きです。
好き嫌いが分かれると書かれたかたもいますが、まさにその通りです。
ただ、好き嫌いが分かれるのはボーカルの”こゑだ”さんに対してであると思います。
自分自身、1曲目は好きですが、2、3曲目は苦手です。
しかし、この音楽が大好きですね。自分にはまる音楽でした。
盛り上げるところは盛大に、おさえるところはしっかりおさえ、綺麗な音楽だと思います。
だからこそ、こゑださんのボーカルが冴えるのかとも思いますが・・・
クラシックとまではいきませんが、その系統の音楽が好きだったり、興味があれば、聞いてみることをオススメします。
いえ、このレビューを見ている時点で興味があるのでしょうから、ぜひ一回聞いてみてください。
テレビアニメ「ギルティクラウン」のOPになっていて、動画サイトなどでPVも見れると思うので、そこでなら聞けます。
ぜひ試聴してみてください。
今も聞きながらこれを書いてますが、off vocalに聞き入るのも久しぶりです。
お気に入りの一枚ですね(笑)
日経 エンタテインメント ! 2011年 12月号 [雑誌]
特に「けいおん!」ファンという訳ではないんですが、アニメイトで表紙を見て、面白いかも、と購入。
…で、思った以上に面白く読めました。
主な内容は下に書いてありますが、アニソンに関する記事も、キャラソン・声優・アニメ特化型・J-POP勢の4つに分けて分析したり、知る人ぞ知るマーティン・フリードマンのアニソン斬りがあったり。
海外で人気があるようで、実はそれほど儲かってない実態とか。
アニメ文化を客観的に知りたい人にお勧め。アニメ雑誌は、「お仲間」が内側の視点から作ってますからね。たまには、外側からの視点で見ないと。
アニメDVDの売り上げもお国柄が出ますね。1位が、
アメリカ(2009)は「バイオハザード:ディジェネレーション」。
イギリス(2010)「崖の上のポニョ」。
フランス(2010)「ベクシル」以下ポケモン、キティ…って1位と2位以下の傾向違い過ぎっ(笑)
AKB48アニメ化の記事が2ヶ所にあるんですが、絵が違うんです。リアルver.と、いかにも萌えキャラver.…まさか、2本立てとか?監督・河森正治氏、キャラデザ江端里沙さんなんで興味をそそられました。