ブラバン!六大学野球
神宮の空に響いた曲は「プオ〜ン」という高音の外し、応援団の野太い歌声などもっと牧歌的だったし、こんなに速く上手ではなかった。曲も短すぎてまるで、数少ないチャンスなのに一球目から強打してゲッツ・ツー・・・みたいな物足りなさも。でもせっかくだから他の5校も聴いてます。
TOKYO BIG6 ~Sounds of 神宮球場 東京六大学野球編~
神宮球場で六大学野球を応援したことがある方ならば、このCDを聴いた瞬間にカラダが神宮球場に居る気分になります。
一つ一つの応援歌のアレンジがオリジナル版に近いため、臨場感バッチリ。全ての曲のテンポが小気味良い速さで統一されているため全曲をとおして聴いても違和感がありません。
また曲間の調も整理されているため、音楽作品としても完成されたCDになっています。
六大学ファンにはゼッタイお奨めできます。
東京六大学SONGS
東京六大学の校歌や応援歌などを、各大学から4曲ずつ選んで収録した企画モノ。
各大学の合唱団が母校への想いを込めて歌い上げる全24曲は、
OBやOGの人はもちろん、長島茂雄さんが立大生だった頃の
東京六大学野球ファンにもぜひ聴いてほしい。
1.早稲田大学校歌/(早稲田大学グリー・クラブ)[3:47]
2.紺碧の空/(早稲田大学グリー・クラブ)[2:23]
3.光る青雲/(早稲田大学グリー・クラブ)[2:43]
4.早稲田の栄光/(早稲田大学グリー・クラブ)[2:48]
5.慶應義塾塾歌/(慶応義塾大学ワグネル・ソサエティ)[4:03]
6.若き血/(慶応義塾大学ワグネル・ソサエティ)[1:58]
7.慶應讃歌/(慶応義塾大学ワグネル・ソサエティ)[2:41]
8.三色旗の下に/(慶応義塾大学ワグネル・ソサエティ)[3:28]
9.明治大学校歌/(明治大学グリー・クラブ)[3:55]
10.紫紺の歌/(明治大学グリー・クラブ)[3:01]
11.都に匂う花の雲/(明治大学グリー・クラブ)[3:09]
12.血潮は燃えて/(明治大学グリー・クラブ)[2:12]
13.法政大学校歌/(法政大学アリオン・コール)[2:27]
14.若き日の誇り/(法政大学アリオン・コール)[2:12]
15.青春の烽火/(法政大学アリオン・コール)[2:38]
16.オレンジの園に/(法政大学アリオン・コール)[2:34]
17.立教大学校歌/(立教大学グリー・クラブ)[2:26]
18.立教大学応援歌 <ST.Paul's will shine tonight>/(立教大学グリー・クラブ)[1:55]
19.栄光立教/(立教大学グリー・クラブ)[3:18]
20.若き眉/(立教大学グリー・クラブ)[1:55]
21.ただ一つ/(東京大学コール・アカデミー)[1:59]
22.足音を高めよ/(東京大学コール・アカデミー)[2:26]
23.闘魂は/(東京大学コール・アカデミー)[2:59]
24.東京大学運動会歌/(東京大学コール・アカデミー)[2:17]
なお、同様のコンピCDが何枚か出ているが、各大学4曲ずつ収録しているのはコレだけ。
「早稲田の栄光」など、他では聴けない貴重な曲も収録している点が、卒業生には涙モノ。
ただ昔を懐かしむのではなく、学生時代の熱い気持ちを思い出すために聴きたい一枚である。
因みに、熱狂的な六大学野球ファンで、神宮の熱い戦いに思いを馳せたい向きには、
「TOKYO BIG6 ~Sounds of 神宮球場 東京六大学野球編~」もオススメだ。
こちらはコンバットマーチも収録されており、応援団による演奏のため、臨場感もすごい。
東京六大学SONGS
東京六大学野球2007春季リーグ戦 [DVD]
どうせ早稲田一色かな、と思っていたけど、意外と他大学の試合もきちんと
収録されていたのでよかったです。
やはり斎藤くんが登板した試合は細かく解説されてます。
まぁそのためのDVDのようなものなんで仕方ないでしょうが・・・
内容はほとんど試合のプレーバックのみ。
最後に今シーズン達成された記録、注目選手や1年生の活躍などが収録されています。
1試合あたりだいたい3〜5分程度なので、試合をもう一度振り返りたいと思う方には
ネット録画中継がいいんじゃないかと思います。
六大学はまだネット中継があるからいいけど、他のリーグの試合、
大学選手権のDVDも出してほしいなぁと思います。