神曲奏界ポリフォニカ チェイシング・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)
今回はクリムゾンシリーズオンリーの短編集になります。収録されているのは
'@パフォーマンス・クリムゾン(コーティがツンデレにジョブチェンジ)
'Aチェイシング・クリムゾン(ボウ○イ列車大暴走)
'Bリコレクション(フォロン×レンバルト?)
'Cリライアブル・ツイン(ストーカー精霊退治)
'Dオフデューティ・チーフ(ユフィンリー所長夜の密会)
'Eキッドナップ・クリムゾン(フォロン新たなるフラグ)
となります。
第一シーズン全6巻の初回限定版特典として付いていた書き下ろし小説6冊を1冊にまとめた超お得な内容となっています。DVDを買わなかった人には待望の、買った人にはここでしか読めないと言ってたのにと激怒もの(私は後者)ですが、まあ挿絵が1話に1ページが新たに掲載されているのでどちらにしても必見です。面白さは保障付きですし、短編でそれほど世界観もあまり重要ではないのでこの巻から初めて読んでも問題ないでしょう。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
「火星」と姿の分からない主催者が呼ぶ場所に集められた数名の男女が出口を目指して競い合う
人間が人食い鬼に変わっていく様がリアルでした
なぜこんな大掛かりな仕掛けがされていたのかという理由も明らかになり
実際に起こってもおかしくない、と思えるのは作者の技量によるところでしょう
続きが気になって一気に読んでしまいました
デスクリムゾン2 メラニートの祭壇
あの最下位帝王デスクリムゾンがここまでの進歩を見せるとは思わなかった。グラフィックもいいし(特にコンバット越前のグラフィックには感動した。前作とは比較にならないぐらいかっこよくなっている。エコールの魂の雄叫びが聞こえた)、戦闘も悪くない。とはいえ、中盤でやたら強い奴がいるので、そこら辺のバランスは相変わらずだが。
単純にガンシューティングとして楽しむならば、星4つでもいい。ただ、ストーリーや台詞などは…すまん、これぐらいで終わらせてくれ。
続編OXもいいし、できれば、3を出して欲しかったんだが。
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 2 神曲奏界ポリフォニカ (GA文庫)
フォロン達の学生時代を描くシリーズ第2弾。
いよいよ第二次<嘆きの異邦人>動乱の影が見え隠れしてきます。
今回印象深いのはダングイスの嫌な奴っぷりとフォロンの押しの弱さ。
相変わらず我が道を行くダングイスに共感する精霊バルゲスが現れますが、こいつも口の悪さではダングイスに並ぶ嫌な奴。
フォロンは相変わらず何でも素直に受け取りすぎで、改めてみるといくら何でもお人好しすぎるだろうという感じもします。
そこがフォロンの天才たる所以でもあるのですが。
そして、夜の学園を見回るユフィの前に現れた謎の黒い精霊。
ユギリ姉妹に隠された秘密(本編では明らかになっていますが)。
学園の日常に徐々に不穏な空気が混じり出します。
書き下ろしの短編「Maid Servant」はダングイスのお話。
フォロン達は学校の帰り道でダングイスを捜しているというメイドさんに出会い彼の所まで案内することになります。
こんなメイドさんが付いていたならダングイスもあそこまで変な性格にはならなかった様な気がするので後付な感じは否めません。
いや、こんなメイドさんが付いていたからあんな性格に拍車がかかったのか…。
今回は挿絵とピンナップとしてキネティック版のCGが何枚か載っています。
デス クリムゾン
みなさん!このゲームほど面白いものはないでしょう!
このゲームはハッキリ言ってゲームをして楽しむモノではありません。
この世界を味わうのが楽しいんです。
ではこのゲームの世界を少しだけ紹介しましょう!
OPは有得ないロゴと音楽ではじまります。
これは見た人しか分かりません。
とにかく恐ろしい・・・・・
主人公の名はコンバット越前!(コードネームなのに本名!!!)
年齢は29歳、好きな食べ物は焼きビーフン!!!!
ついでに29歳のくせして声が有得ないほど高いです。
そして事故にあったのか両足の長さが違う!!!
この時点でこのゲームの世界がいかに面白いか分かりますよね?
このゲーム、バーチャコップの名残があるのか民間キャラがなにかとでます。
しかしその民間キャラ! 一味も二味も濃い・・・
画面にいきなり現れる人間(通称、佐藤)、そして図鑑に書いてありそうな謎のムササビ!!
しかも打たれると「オーノー」って言います。
佐藤はいいですけど、ムササビが言うんですよ!!
これが民間キャラらしいです。
なぜらしいのかというと説明書に未記入!
これはポイント高いですよ!!!!!!
もう駄目です・・・
腹オカシクてこれ以上書けません。
スイマセン・・・・・・・
あ、これだけは言えます。
このゲームの作者は絶対にイッてる。