タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン ブルーレイBOX<9枚組> [Blu-ray]
タイムボカン・シリーズで個人的にはナンバァワンに好きなシリーズです。
シリーズ恒例、楽しい敵のお三方はそのままですが、ストーリーがSF作品として成立していて大人も楽しめる内容だったと記憶しています。最大のポイントは正義の味方のイッパツマンがなんと敵のお三方に負けてしまったエピソードがあることでしょうか?その後イッパツマンの秘密も判明したりして面白い展開でした。欲しいけど気軽に買う金額ではないので今回も購入はパスすることになりそうです。美しい思い出も壊れることもないので、それはそれでいいかも???
魅惑のアコースティックギター伴奏 才能の本能
言わずと知れた「タイムボカン」の人!
このCDではじめてお姿を拝見しましたが、
結構ダンディなオジ様って感じ・・・だからアノ歌声とのギャップが。
・・・
「戦国武将のララバイ」は是非、歴史の授業で採用してほしい!
すでに発表されているかもしれないけど、
武田や今川、伊達に浅井。そして明智とかも聞いてみたい。
「泣き男SUBWAY」は映画のようだし、
ジャンジャカ響くアコギのストロークがかっこいい。
全体を通して笑いの中に哀愁があり、哀愁の中にコメディがある。
「少年の夢は生きている」は多分 山本氏の子供の頃の話し、そして
「ボカンで育って大人になって」はズバリ私達の世代のこと。
こういう微笑ましい懐かしさって、人間の温度を感じることができる!と思います。・・・今風に言えば「癒される」?
〈COLEZO!〉タイムボカン ソングセレクション
えーと、曲目とアニメそれぞれとの対応をつけてみますと。
元祖(昭和50年10月〜昭和51年12月):「1(OP曲)・2(ED曲)」
「ヤッターマン(昭和52年1月〜昭和54年1月)」:「3→5(OP曲)・4→6(ED曲)」
「ゼンダマン(昭和54年2月〜昭和55年1月)」:「7(OP曲)・8(ED曲)・9・10(以上挿入歌)」
「タイムパトロール隊オタスケマン(昭和55年2月〜昭和56年1月)」:「11(OP曲)・12→14(ED曲)・13(挿入歌)」
「ヤットデタマン(昭和56年2月〜昭和57年2月)」:「15(OP曲)・16(ED曲)」
「逆転イッパツマン(昭和57年2月〜昭和58年3月)」:「17(OP曲)・18(ED曲)・19・20(挿入歌)」
「イタダキマン(昭和58年4〜9月)」:「21(OP曲)・22(ED曲)」
「怪盗きらめきマン(平成12年4〜10月)」:「23(OP曲)・24(ED曲)」
挿入歌のチョイスには、各人それぞれに思いはあると思いますが、主題歌コンプリートは出来ているので、評価はこのとおりです。「1〜16」の辺りだと昭和50年代ならではの「イカニモそのアニメの説明のような曲」が多いというのはまあしょうがないかな、と。
「21」は意外や意外、主演声優歌曲です^_^;。
まあ、これに登場しているアニメを、かつての「タツノコプロ大全集」で収録してなかったというのも、このシリーズで1まとめにするのが普通というなら納得できるのですけど。
おおかた、山本まさゆき(正之)さんが関わったアニメソングの部分集合という印象は出来ていますよ。
逆転イッパツマン オリジナル・サウンドトラック
た、たまらんっ!
逆転王の戦闘シーンのあの曲が!
何度となく聴いた15曲目のメロディ!タイムワープだよっ!
故・富山敬演じるイッパツマンが飛来する時の27曲目のメロディは涙無しでは聴けない・・・・
しかし!なぜ!三冠王のテープが発見できないのだ!
それが聴きたいがためのサントラなのに(泣)
「嗚呼!逆転王」は当時シングルレコードでも買ったぐらいの名曲。
それの三冠王ヴァージョンがやっと聴けると思ったらMEテープからとは、
それはツライ・・・・。
なぜか、未収録音楽集と2枚組になってるので値段も高い。それは別売りにしてほしかったなぁ。
♪ドンドン、ファンファン、ドンファンファン
以外は、あまりいらなかった。
ほぼ同時期の「銀河旋風ブライガー」と曲調が似ているのも、何かうれしい。
逆転イッパツマン DVD-BOX 1
ギャグが今でも通用するのは、タイムボカンシリーズは多い。シリーズ最多にして最高です。謎が謎を呼ぶ展開とスピーディーで大人っぽい、それでいてチョットえっちなシーンが多い(笑)
サラリーマンの悲哀やらも映し出す非常に笑えるシリーズ最高のアニメ金字塔!買いましょう!