SOUND TRACK 押忍!番長2
個人的に今回の楽曲で気に入ったものがあったので購入。
前作の楽曲も使用されているので今回2のサントラにも収録されている。
操バージョンの轟けDREAMが最近では気に入っていますが曲数などボリューム不足に感じる点はあり。
まあ考えてみればパチスロのサントラなのでこれぐらいかと思っています。
番長の曲、BGMが好きなら買いだと思います。
うれしくって抱きあうよ
久しぶりのアルバム。
耳と脳に、快い音楽が広がります。
JAM時代や初期のYUKIとは違って、丸く、幸せな
薄暮の世界を、目をつぶって、ゆっくりと聞いていると、
幸福に浸れること間違いなし。
アップテンポもあるけれども、新境地のYUKIは、ゆったり
したリズムに、天国の音色を乗せてわたしを癒してくれます。
特に、「うれしくって抱き合うよ」は、すばらしく美しい曲。
お薦め。
ランデブー シャン・ド・クルール 6重ガーゼスリーパー
ガーゼなので洗うとふんわりします。
肌触りは良いです。
スナップはプラスチックです。
ただ、真ん中ではなく写真の通り横にスナップが付いているので、うちの子は、スナップとスナップの間から右足を出してしまいます。
あと、首回り部分を舐めてしまい、結局冷たくなっていたりするので、うちには向いていないのだなと思いました。
TOGISM 2001
東儀秀樹が2001年2月に出したアルバム『TOGISM 2001』の魅力を少し・・・。
雅楽という日本古来の音楽と現代の音楽の感性とを融合させた立役者ですし、彼の優雅な外見と相まって圧倒的な人気を誇っていた頃の作品です。何しろ本作10曲全ての楽器を東儀秀樹一人で演奏し、トラックダウンを重ね、レコーディングしたわけですから、その才能の素晴らしさに圧倒される思いです。篳篥・龍笛・笙・チェロ・ピアノ・シンセサイザーそして作曲・編曲、どれをとっても見事な水準ですので、評価されたのは当然のことでしょう。
西洋の音楽である12音階にはない雅楽特有の音、即ち西洋の記譜には書きにくい音符の連なりが、癒しの根源を形作っているのでしょうか。彼の作編曲は雅楽の楽器の持ち味をいかしながら、現代のテイストを加味した楽曲に仕上がっており、21世紀の雅楽の進むべきあり方を提示したように受け取っていました。
表現したい音楽世界もまた従来の枠組みを超えたもので、ジャンル分けにも既成観念にも囚われない領域に突入していたわけで、古くて新しい新鮮な音楽として捉えられたのも当然でしょう。
ラストの「蒼き海の道“TOGISM 2001”Version」も良かったですね。彼の最初のシングルで、このアルバム用のアレンジもうまくマッチしています。唐招提寺の壮大な伽藍とそれの持つ歴史をモティーフに描いた作品です。その雄大さに乗せて篳篥が朗々と奏でておりとても印象深い曲でした。伝統音楽のエッセンスが現代に形を代えて流れていくような曲です。
全曲に通ずる感覚ですが、西洋のオーケストレーションでは出せない雰囲気を持っています。壮大で豊かな大河の流れを彷彿とするような音楽は、多くの人に「癒し」を与えることと思います。