絵で読むあらすじ日本の名著―1話5分で名作が読める!
先ほど読み終えました!
ゆるいイラストと、読みやすくておもしろい文章が、やみつき!!
今までの他のあらすじ本とは全く違う。
文章自体におもしろみを感じるし、絵が笑える。
それなのに、しっかりと感動したり、考えさせられたりする。確かに名著。
あらすじを知っておきたいから読むという本ではなく、
おもしろいから読む本。
本当におもしろい!!
世界版も出てるので、これから注文します!
野菊の如き君なりき [DVD]
時代にあっての我が国の現実だったのです。
伊藤左千夫氏の感性は、当時の今風だったと思います。
そして、エンターテインメントとしての映画というものを考えるとき、現実に浸る、という共感の仕方もあったのだと思います。
今は、絣の着物なんか遠い時代です。
野菊の墓 (新潮文庫)
とてもはかない純愛の物語。二つ年上の民子と政夫はいとこ同士。政夫の母があまり丈夫ではなかったため、民子は政夫の家へ手伝いに来ていた。もともと二人は実のきょうだいのように育っていたため、とても仲が良かった。しかし、二人が年頃ということもあって、周りがおせっかいをやくようになってきた。二人の恋やいかに。
結婚するのも女が二つ年上では格好が悪いなどと言われ、結婚相手も家族が選ぶような時代の話だ。二人の純粋な気持ちがまっすぐ、柔らかに描かれている。誰もがかつてこのような恋心を抱いた事があるだろう。その気持ちが切なく思い出される筆致だ。最初で最後の恋。心に残る一冊。
野菊の墓 [DVD]
野菊の墓、プルメリア、夏服のイヴ、カリブ、どっちがどっち、サロゲートと、
色々と聖子ちゃんの映画はありましたが、なんといってもこの映画でしょう!
何度観ても大泣き、何度観ても胸がキュンと出来て、何度観ても聖子ちゃんの
可愛さにニコニコできる最高峰だと思います。
今までビデオしかなく、DVDやっとですね!待ってました待ってました!
今でさえおでこを出した聖子ちゃんはとてもメジャーな姿ですが、
この当時はご自身でもおでこを出すのをとても嫌がっていましたよね。
アイドル映画としてではなく、文芸作品として絶対にお勧めできる、大好きな作品です!