PS2版を最初に購入しましたが、PC版の方が立ち絵が追加されてると知って購入しました
あっと驚く展開が盛りだくさんで、たくさんの登場人物の様々な目的や行動が交差し、理屈の裏付け理論など色んなネタが詰め込まれていて飽きずに楽しめました、
複数の人物の目線からプレイできるのもよかったです
続きが気になって気になって夜中までぶっ続けでやりました
主人公の気持ちがよく描写されていたと思います
主人公含め、登場人物の情熱や、あそこまで相手を求める心に感動しました
絵も可愛い系なのにゲームに合った暗い雰囲気が出てます
10√あってかなりの長時間楽しめますが、面白すぎて、まだまだ別のルートや掘り下げた話を読んでみたいです!
というか、シナリオや√追加してPSP移植とかしてください。お願いします。
マイティ・ソー:アスガルドの伝説 (ShoPro Books)
ヴィレッジブックスより出版された「ソー・マイティアベンジャー」は、現代の視点で新規に書き起こされた別の次元のストーリーで、なかなか瑞々しい感覚で描かれていて好感は持てるのですが、本著の様に1960年代から続くストーリーとはあくまでも別の物です。
本国でもハードカバーで出版されているマット・ミラによる最新のカラーリングによる本著は、現代にジャック・カービーのアートがいかに素晴らしい物であったかを伝えるに最適であると感じられます。簡素化された線に、これ程の情報量が隠されていたのかと感心してしまいます。これまで日本ではあまりにもマイナーなキャラクターであったマイティ・ソーの単行本の中では、これが決定版であると言えるでしょう。
ドナルド・ブレイクとして活躍するオリジンストーリーに関しては、光文社(作画ジャック・カービー)のものがありましたし、ベータ・レイ・ビルとのエピソードに関してはマーブルクロスのvol.14〜17に収められています(光文社のマイティ・ソーにはギャラクタスの誕生エピソードが!未読の方は一読の価値ありです)。「アスガルドの伝説」は、以前から原書ESSENTIALシリーズで安価で見ることはできましたが、古典的な言い回しが難解なため、これまで十分に内容読解出来なかったので、今回の邦訳はアスガルドのオリジンストーリーを知る上でとても有り難い本だと言えます。
内容的には、マイティ・ソーの初登場号(翻訳が現代的になって、好感が持てます)や、アスガルドにまつわるキャラクター解説(キャラクターによってはマーべル・キャラクター事典よりも詳しいです)を含め、現行入手可能な年代順原書紹介など、読み応え満点です。アベンジャーズや他のマーベルのキャラクターの世界と一線を引いた内容になっている点にも注目すべきです。本来それこそが本国におけるマイティ・ソーの人気の要因なのですから。
ワルハラがバルハラ、ワルキューレがバルキリーと米語読みになっているのはご愛嬌ですが、よくぞここまであの難しい古典的な台詞回しをしっかりと翻訳してくれたものだと感心してしまいます。日本では脚光を浴びにくい「ソー」というキャラクターの保存版とも言える内容になっていると思います。「ソー」に関して、これ以上の本は今後当分出ないと思います。今回の映画化で興味を持たれた方には是非一読をお勧めします。
花嫁は黄金に攫われる
デートしたい為だけに巨額の買い物をしたり、追いかけてもらう喜びを味わう為に逃げたり、凡人には全く理解出来ない内容です。コメディーだと思えば、耐えられるシリーズなのかも。シリーズ4枚を聴きましたが、いずれも評価に値しません。
アスガルド 〜歪曲のテスタメント〜 THE BEST [DVD]
正直あまり期待していなかったのだが、けっこう面白かった。
ストーリーの紹介は上でされているとおり。
原作は未プレイだが、わりと忠実な気がする。
演出は少しアレなところがあり、特にラストはアダルト版某アニメの戦闘シーンを彷彿とさせるところがある。
Hシーンは多いが、ストーリー上、凌辱がほとんどで、時間も短め。
だが、ラストバトルは必見ということで、評価は星4つ。
アスガルドの秘密―北欧神話冒険紀行
伝説の筈であったトロイ戦争が歴史的実在であったごとく、北欧神話の舞台や宇宙樹などが実際のアイスランドの火山地形に比定しうる・・という野心的な本。縦横にエッダの原文を引用し、地質学的な考察、美しくも奇怪な写真と相俟って読み易く面白い本となっている。著者の主張の中にはやや強引なところも散見されるが、読み進むうちにアイスランドに行きたくなってくる。アイスランド語の詩編についてドイツ語で書かれた文章を日本語に直している関係上、翻訳に困難が生ずるのは仕方ないところだろう。