#1’s(初回生産限定盤)(DVD付)
デスチャの待望のベストです。
シングルヒットチャートで1位を獲得した曲と新曲が収録されています。
どの曲もホントに大好きな曲ばかりです。Lose My Breath、Survivorのような激しい曲もとても好きですが、Say My Nameのような比較的静かな曲も大好きです。
また、デスチャの歌詞はホントにいいです。現代の女性の気持ちにぴったりあった歌詞ばかりです。パワフルで強い女性になるための応援歌みたいなカンジです。
「デスチャ=最強の女性ボーカルグループ」とよく言われますが、本当にその通りだと思います。初めて聴いた時、その迫力にすごい衝撃を受けました。こんな歌が歌って、踊れるグループはデスチャしかないと思います。本当に解散するのが残念です。来日コンサートに行けばよかった・・・ととても後悔しています。なので、これからのソロでの活躍を期待し楽しみにしています。
デスティニー・フルフィルド(来日記念盤)
女声3人のグループといえば、60年代は、ダイアナ・ロスとシュープリームス、70年代はシュ-プリームスを思い浮かべる50代の中年ロック・ファンです。そして、マンハッタン・トランスファーのジャズ・コーラスも大好きです。
21世紀の女声3人グループは、デスティニーズ・チャイルドが代表するのでしょうか。
特に気に入ったのは、8曲目の「If」で、冒頭の3人の美しいハーモニーに魅せられました。ミッシェル、ケリー、そしてビヨンセの声が、エコーのように掛け合い、リズムを生み、万華鏡のようなハーモニーを奏でてくれました。
他の曲も、それぞれ各人が、交替でメインボーカルをとり、R&B特有のノリもよく、ダンスミュージックとしても秀逸ですね。
勿論、3人ともソロ活動で大ミリオンセラーを売り上げたミュージシャンですので、歌唱力も光っています。ルックスもステキで、まさしく「天は二物を与えた」というグループですね。ソロが歌い、バックが応答するスタイルは、ゴスペルの影響を受けています。
大人の音楽に仕上がっていました。必聴のアルバムと言えましょう。
Survivor
聴けば聴くほどいいアルバムだな〜と思わせてくれます。
何度聴いても飽きません。
絶大な人気を誇る彼女達のパワフルでかつのびのびとした声が聴いていて気持ちいい!!
オススメは5,13。変わった曲調だけど耳に残るフレーズがいい感じ。