iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 577 シルバー
一見ランダムに見えながらほぼ全てのエリアをカバーしている印象。椅子などの足まわりでピボットターンをやったり、辺や角を認識するとこれに沿うように移動する。但し部屋角はさほど汚れがないときはいいが、剛性の弱い回転ブラシでかき出すだけなので、角3cmくらいの三角形部分は残る。
電気カーペットやキッチンラグは乗り上がったり無理だったり。時にはカーペットを引っ掛けて強引に折り曲げていくことも。ラグがフリーで置いてあるとやや確実性に乏しい印象。
かき出し吸引能力が高く、フローリングがいつもにも増してワックスのつやが出た印象。
段差センサーは人工大理石の廊下端部で落下。センサーの得意不得意がありそう。バーチャルウォールセットで進入防止は可能になる。
音は普通の掃除機並。自動で決まった時間に掃除を始める予約機能があるが、夜寝ている横で動き出したら起きてしまいそう。
床の障害物をなくすか、こまめに片付ける人向き。あるいは家が広くて相対的にモノがないか。いかにもアメリカで開発された商品と感じる。最初は興味本位でいろいろ世話をしながら楽しめるが、いざ手放しにするとどこまで使えるか。
掃除能力は確かに高くすぐにゴミがたまる。4〜5回ごとにダストボックスの掃除。ブラシの汚れ掃除。部屋を掃除する時間よりかかる、というほどではないが、時間ロスはバカにならないかもしれない。
消耗品はバッテリーとフィルターとブラシ。バッテリーは1万円で1年ごとの交換。フィルターは3枚セットで3000円、3〜4ヶ月に1回交換。ブラシは破損したり磨耗したら交換だが2000円前後。トータル年15000〜20000円を高いと思うかどうか。
Electrolux エルゴラピード・プラス 【サイクロン式 2way コードレスクリーナー】 コッパー ZB2904X
これまではNational製の紙パックタイプの掃除機(10年くらい前に購入)を使用しており、今回久しぶりの掃除機の購入でした。
さすがに掃除機も進化していると思いきや・・・
吸引力は正直、古い掃除機に比べて明らかに劣りました。
目に見えるゴミも吸い取られておらず・・・
結局気になって、古い掃除機で掃除しなおしました。
持続時間も意外と短く、4LDKの家全部を掃除しきれず、途中で充電が切れてしまいました。
ヘッドの自由度はあるのですが、ヘッドについているローラーが一方向なため曲がりにくかったり、ヘッドの高さがあるのでベッド下の掃除がしにくかったりで、今一つです。
音も結構ガラガラとうるさく、ローラーでフローリングを傷つけそうでひやひやします。
ゴミをためる部分(真ん中の膨らんでいるところ)が小さいので、毎回ゴミを捨てなければならず、しかもその時にせっかく吸ったほこりがけっこう散らばります(やり方が悪いせい?かもしれませんが・・・)
とてもスタイリッシュで、リビングに置いていても様になるところは気に入っていますが、掃除機って最終的にはゴミを吸ってなんぼだと思うので、星3つです。
サブとして置いておいて、ちょこっと掃除するのには便利だけど、これ一台では不十分、といったところです。
放課後オーバーフロウ
ランカ・リー待望のセカンドシングル「放課後オーバーフロー」
ファーストシングルの「星間飛行」が2008年6月発売でしたから…実に2年7か月ぶりのシングルです!
「放課後オーバーフロー」は予告で耳にしていましたが、いい歌です。ずっと聴きっぱなしです!
「CMランカ」の時に少し気になった歌い方も気になりませんでした。可愛らしく、本当に上手になったと思います。
歌詞も映画の展開を暗示するような…なんとなく意味深…もしかして!?と深読みしてしまいます。
ただ、「星間飛行」と「放課後オーバーフロー」ではかなり歌声が違うので…1つの映画でこの2曲が流れたら違和感がありそうな気もします。
少し残念だった点は、前回は「星間飛行」「ねこ日記」「愛・おぼえていますか」「私の彼はパイロット」とワンフレーズのみの歌もありますが、4曲入って1155円。
今回は「放課後オーバーフロー」「Get it on-flying rock」の2曲でこの価格。
ボリュームがかなりダウンしています。
それにランカ・リー待望のセカンドシングル!と銘打つからにはランカのみのCDであった方がよいのでは?と思いました。
折角なら「虹色クマクマ」や「恋のドックファイト(フルで)」を収録してほしかったです。
苦役列車
西村賢太の文体はユニークだ。
主人公が置かれている状況というのは、非常に悲観的状況で、本書の中にも表現として出てくるのだが、「落伍者」としての主人公が登場していて、すなわちそれは作者のかつての西村賢太自身のことでもあるということなのだろう。
そうしたタイトルの『苦役列車』ということからも分かるように、『蟹工船』的な悲惨さが漂う作品かと思いきや、読み始めから何やら文体にユーモアがあり、「悲劇的状況」がそうは感じられないという効果がある。
この「ユニークな文体」を、未読の人に説明するにはどうしたものかと考え込んだのだが、「講談風文体」とでも表現するのが相応しいのではないかと思えてきた。
本当に講談師が、講談をしているような感じなのである。
この「講談風文体」によって、西村賢太はある種の「寓話性」のような「救い」を小説の中に取り込むことに成功している。
決して劇的な結末が用意されているわけではないが、読後感は「さらり」として印象を残す。
作者の西村氏は、愛すべき人間というような人では決してないのだが、そもそも作家業というものは変人のような人がしてきた仕事でもある。
だから、作者自身に人間性なるものを求めるのは、本来的な作家の性質とは真逆なことのようにも思える。
であるから、どうか作者自身に嫌悪感を抱かないで、西村賢太の作品を読んで欲しいものだと願う。
作品とは、それ自体自立して離れていくものなのだから・・・。
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