Thai-english English-thai Dictionary for Non-thai Speakers: With Transliteration for Non-thai Speakers - Complete With Thai Alphabet Guide
語彙的には、概算、熟語も含めて英タイの部が約9千、タイ英の部では発音記号引きの部が約6千、タイ文字引きの部が約5千ぐらいでしょうか。英タイ部が278ページ、タイ英部は発音記号引きの部が156ページ、タイ文字引きの部が152ページあり、高さ142mm、幅106mm、厚さ25mm、幅が文庫本とほぼ同じで背丈は文庫本より約1センチ程低い非常にコンパクトな辞書です。2wayに発音記号引きの部も加えた3wayでこのサイズですから例文の類いは入ってませんが、文字の大きさは大学書林の簡約タイ語辞典等と同等で、これ以下だとタイ文字は判読が困難でしょう。ちなみに、かつて私は、これよりさらに小さなLonely Planet並のサイズで英語語彙は5万に及ぶModern English-Thai Dictionaryという超精細文字の英タイをタイ人の友人にタイで買ってきてもらったことがあるのですが、友人は「これは文字が小さ過ぎて読めない」とそれの大きな版も買ってきてくれました。そちらはあくまでタイ人用の英語辞典で、タイ語に発音表記はなく、辞書に関する説明はもちろん英語の発音表記までタイ文字ですが、一方こちらは英語話者向けのタイ語辞典なので、英語に発音表記はありませんが辞書の説明は英語です。タイ語学習者にはやはりこちらが便利でしょう。しかも3wayでタイ語の発音記号引きまでできますので、耳で聞いたタイ語やカナ綴りのタイ語を調べたい際等には特に重宝すると思います。巻頭に約50ページに及ぶタイ文字ガイドがあり、多様なフォントで字体の違いも教えてくれます。紙は多少固めな気がしますが白い綺麗な上質紙で、私のには実は一部インクがかすれた箇所もありましたが他は全般的にとても綺麗に印刷されてます。なお、ネットで検索してみたところ、著者のBenjawan先生も実はとても綺麗な人(女性だと思いますが…?)でした。
NO FICTION
爆音系のバンドだと思って聴いたら、予想以上に繊細な音楽でした。
勢いだけじゃなくて、1曲1曲が作り込まれて「上手い」です。
ただ、ボーカルを楽器の1つとして扱っているので、
いわゆる「歌」は少なかったように思います。
そこが食い足りない人もいるかもしれません。
この音楽と一緒に、歌もやってほしいと願うのは、
高望みが過ぎるでしょうか。
個人的には、充分「歌」もできるバンドだと思います。
Siamese Dream
何かの本に「CDジャケットに子供が写っている作品は名盤であることが多い」という面白いことが書いてあった。なるほど確かにNirvanaのNever MindやU2のWAR、radioheadのpablo honeyなど名盤だらけである。そんなわけでこの本作品も聞く前から並ならぬ期待を持っていたわけだが#1から圧倒的なギターと不思議と繊細に聞こえるヴォーカルに完全にやられた。それ以上に#3は美しすぎるイントロとその後のリフそして静寂。その中に流れる素晴らしいメロディに圧倒された。他にも#6なんかも素晴らしい。
サイアミーズ・ドリーム
Smashing Pumpkinsのセカンド「Siamese dream」、ビリー・コーガンのハスキーな歌声が好きだ。それとともに、一つ一つの楽器の音がとても図太い。美しいメロディーを耳にしながら、その音の存在感にはときどきハッとさせられてしまう。完璧なひとつの世界観、彼らの音楽は揺るがない。3曲目「today」は名曲だが、それだけじゃないのがこのアルバムのすごいところだ。この作品のプロデュースはニルヴァーナの「never mind」を手がけたブッチ・ヴィグ、彼の貢献なしではここまでのサウンドにはならなかったかもしれない。
アルバムジャケットのアートワークがけっこう気に入ってしまった。どこか懐かしさを感じさせるグラフィックが彼らの音楽にマッチしている。
Thai for Beginners
ごく基本となる基本文法事項(文型と考え方)を知っているなら、
入門としてお薦めです。
全く不慣れでなく、タイ語に多少たしなみがある方なら10日〜20日もあれば、読了できます。
全10課(Lesson1〜10)
各課の構成:
・Vocabulary(語彙)
・Conversation(会話1〜2ページ)
・Sentences(基本例文)
※疑問文に対しては、Yes/No、その他ケース分け回答例がある。
・発音、声調、文字の書き方
※課末の発音、声調、文字以外はCDに全て吹き込みあり。
※発音、声調は、最後のAppendix(付録)として吹き込みあり。
さほど難しい英語表現は無く、抵抗なければ、入門書としてお薦めです。
基本文法事項といっても、↓くらいのことを知っていれば十分です。
・後置修飾
・SV/SVC/SVO/SVOC
・上記文型に縛られず、物事が起こる順序に表現
言葉の基本は、音声ありきです。
文字の読書きにストレスがあるのであれば、
文字は飛ばして、音声優先で英字表記を追っていけば十分です。
文字は、「書いて覚えるタイ語の初歩」がお薦めです。
声調言語でもあり、中国語との関連がちらほらあります。
中国語(中華圏文化)を媒介に、日本語とタイ語が共通の表現を持っていることも興味深いです。
例えば:
・曜日は、日月火水木金土は惑星を表し、日本語と共通です。