真・女神転生デビルチルドレン (5) (講談社コミックスボンボン (958巻))
漫画デビルチルドレン最終巻ですが、私としては、今までに比べるとイマイチ。最後は力技で終わらせたという印象だった。
この巻全てが、ラスボス戦の話。戦闘シーンは、非常に多いが、仲間も敵も、どんどんパワーアップ。スケールが拡大しすぎて、最後にはドラゴンボール状態になっている。ついには主人公の刹那に角が付いちゃうんだぜ(笑)個人的には中盤辺りまでが一番面白かったと思う。
ただ、話は、ちゃんと決着がつく。刹那の父親、刹那の正体、デビルチルドレンの覚醒etc(少々詰め込み過ぎな気もしたが)
個人的に良かったのは、魔王のセリフ。自分の力を「真実の力」と言い切るラスボスを、俺は初めて見たよ(笑)それと、魔王をただ倒すべき敵とするんじゃなくて、一人の人(魔族?)として書いている所も良かった。
もちろん、絵の質、戦闘シーンなどは相変わらずレベルが高い。ここまでデビルチルドレンの漫画を読んだ人は、ぜひ最後まで読んで欲しい。
「真・女神転生デビルチルドレン」Perfect Sound Tracks
ゲームボーイソフト「真・女神転生デビルチルドレン」のサウンドトラックです。
オリジナル音源ではなく、かといってアレンジというわけでもなく、作曲された方のもともとのイメージの音色で収録されているようです。
ゲームボーイのハード性能の都合上再現できなかった部分を補足したといった感じの印象です。未使用曲も含めて全曲収録されているので「あの曲が入ってない!」といったこともありません。
このゲームの音楽が気に入っていて、「でも、ゲーム中聞けるのをそのままCDで聞かなくても…」といった人でも買って損はないかもしれません。
ただ難点としては、仕方のないことだとは分かっていますが、一つ一つの曲が2ループくらいで終わってしまうこと。もともと1ループが短い
曲が多いので、せわしなくころころと曲が変わってしまう印象があります。じっくりと浸りたい人にはつらいかもしれません。
あと、曲のタイトルに「~のテーマ」とありますが、実際のゲーム中に
使われていた物との相違が全体的に見られます。作曲時のタイトルをそのまま使用したのだと思われますが、その点についてのフォローがされておらず、曲名と照らし合わせて聞いていたりすると違和感があります。
音楽CDとしては決して悪くない出来なのでファンなら買って損はないと思います。
真・女神転生デビチル DVD-BOX 第2章
デビチルの一期のクラスメイト達やデビル達とのやりとりがすごく好きだったので2期の微妙な展開は残念でした…
ヘカトンケイルやアンクーやキリンの話は笑えて面白かったんですがタカジョーが出てからの刹那には苛々させられて、初めて会ってまだそんなに会話すらしていないゼットを「あいつは俺たちの仲間だ!」とか
言う刹那には正直はあ?となりました。
ゼットが出てからは未来や他のデビル達も出番が減って結局最後までなんで刹那がゼットをあそこまで信頼していたのか解らずじまい。
これは…一期だけで終わって良かったような気がします。
真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書
デビチルは初めて買いましたが、なかなか面白いと思います。
デビルと交渉し、仲間にして合体させる。
これぞメガテンの醍醐味でしょう。
合体の方法は複数あり、化石からも誕生したりします。
子ども向けのグラフィックですが、買って損はしませんよ。
敢えて不満を挙げるなら、合体がマンネリ化してしまうと感じました。
意外な組み合わせが無く、パターンが決まっているのです。
戦ってレベルUPすることもないので、戦い甲斐がないと感じました。
(レベルは主人公のみ上がります)
真・女神転生デビチル DVD-BOX 第1章
私にとってデビチルは思い出の作品です。
放送当時は週休2日制でなく、学校だったので録画して見ていました。
登場してくるデビルたちはとてもかわいらしく、愛着をもっていました。
内容も主に一話完結型で見やすいと思います。
ただ良くも悪くも小学校低〜中学年向けですので、今見ると笑ってしまうところもありますが(笑