バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン3 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
第一に、この発売方法が気に入りません。
レンタル開始が12月3日と1月7日の2回で、
セル版が2月というのは、買わずに借りてということでしょうか。
この作品に限らずFOXさんは他作品でもそうですが、
販売方法・仕様共に購入者に優しくありません。
作品自体はシーズン3になっても面白いです。
アメリカのケーブルTVで過去最高の視聴率を取ったというのも分かります。
シーズン2でいいキャラだったシーモアが出てこないのは残念ですが、
他にはシーズン1、2で登場した人々が再登場してファンにはツボ。
マイケル&フィーは少し前進で、サムもますます魅力的に。
ドラマは★5ですが、メーカーに対しては★3です。
バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 SEASON5 DVDコレクターズBOX
シーズン4最終話から数ヶ月経過し、急激に展開が変化した状態でシーズン5がスタートします。 シーズン4に登場したジェシー・ポーターも引き続き登場しています。 全部見終わってのシーズンの感想としてはいささか印象が薄い感じがしました。 シーズン2のあたりにあった「この話はこんな展開のやつだ」みたいなインパクトがやや乏しく、マンネリとは少し違いますがワクワクしたり、意外な展開などもあまりなく、淡々と進む印象です。 レギュラーキャラクターがなんとなく「アイコン化」してるような感じがします。 意外と万能で個性が薄くなったサムとジェシー。 女性的な部分を強調しすぎてやや迷惑キャラになったフィオナ。 もはや一般人と呼べないくらいスパイ行為に順応したママ。 そして復帰のためにややワンマンになったマイケル。以前あったあのユルい感じはどこへ…。 主人公だから仕方ないですが、いささかマイケルが中心過ぎてサブキャラが本当にサブな展開で、なんとなくモヤモヤするシーズンでした。 ただし、このドラマの求心力はまだまだ健在な気がします。 ある程度続けばこんなシーズンもあるのかなってくらいで決してつまらない作品ではありません。 次のシーズンにはもっとワクワク・ドキドキする展開を期待したいです。
グレイテスト・ヒッツ
ドラッグ文化を体感させてくれるふわふわした感じの曲が多い。全体的にポップでとっつきやすく多彩なアイデアからドノヴァンの発想の豊かさが窺えこの時代の音楽が好きなら聴いておく価値はあると思います。
音楽でハイになりませんか?
恋はあまりにも突然に (二見文庫 ド 1-1 ザ・ミステリ・コレクション)
なんか最近疲れたなぁと思う時に、読むと元気が出そうなロマコメです。
生活に追われた3児の母が、お金持ちのイケメン政治家と結ばれるのですから、まさに夢のようなお話です。
でも、それを身近に感じさせてしまうのが、隣りの住人風のヒロインとその家族、ショー化されたアメリカ選挙戦のイメージだと思います。
NFLのクォーターバックをしていたヒーローは、プレイボーイなのにお子様なところがあって笑えます。
ヒロインは小柄でかわいいルックスのたくましいママです。
思いっきり笑って、最後はほっこりしました。
エピローグは希望と愛があって本当に好きです。
(ホットシーンは表現が妙に写実的で、不思議とみだらに感じました)
ところどころツッコミたくなる部分はあるけれど、この本は頑張っている女性への応援歌なんだと思います。