He Knows the Blues
イギリスには白人ブル-ズギタリストがぎょうさんいてるが、このOtis Grandは間違いなくトップギタリストである。ほとんどのBritish Guitaristは、いくら黒人の音に近づけようとしても、どうしてもロックっぽいが彼にはそれがなく、たいへん、アメリカ的でブル-ズの心をよく捉えている。イギリス人だと聞かされるまでそれがわからない。彼のアルバムはどれも高水準を保ったものばかりやけども、この作品もブル-ズフィ-リングに溢れたmust-buy item である。尚、彼のライブアルバムが2年位前にイギリスの某minor lableからreleaseされたが、今は入手困難。もしどこかで見つけたら、躊躇せず即、買うことを薦めますわ。
Dear Friends‐友へ‐/学校へ行こう (DVD付)
シングルにする価値はあまりなかったと思う。
せめてDVDにPVだけではなく、豪華にトークも入れてくれたらよかった。
それにPVが今まで出た3曲全て同じ感じで見る気がしない。
ただ、歌は好きです。 それで★3つ。
しかし、前作のアルバム収録の夢戦士と歌詞も変わらない気がします。
Shine and Eternity
待ってましたの第二弾♪
さっそく買ってヘビーローテーションで聴きまくってます。
「Shine and Eternity」は最初聴いた時は、いつもの感じとちょっと違うかな?って思ったりしたんですが、そこは吉井さん。
何度も聴いているうちに、「やっぱり吉井さんだぁ!」って思わされてしまいました。
柔らかい曲の感じと詩がピッタリ合ってて、聴いてると、なんだかゆりかごに揺らされているような、ハンモックでゆったりしているような、すごく気持ちの良い気分になります。
子守唄みたいに、聴きながら眠ると良い夢が見れそうな……。
逆に「マンチー」の方は、一変して激しくて、やみつきになりますね。
かなりハマりました。
思わず「ほらほらマンチーが……」って呟きたくなる感じ(笑)
聴いてない時も、頭に回ってしまう言葉とメロディー。
これまた「さすが吉井さん!」と思わされました。
どちらも弾けるほど何度も聴いてます。
次の「シュレッダー」も楽しみです!
ハインケルHe219ウーフー(世界の傑作機 NO. 119)
他にHe 219を単独で取り上げた和書は無いように思いますので、それだけでも貴重なのですが写真・図面・イラストによる解説が充実しており、きっちり纏まっています。こんなに手にとりやすい価格で良いのでしょうか。
また編集後記に記された、本機の愛称"ウーフー"についての記述は大変興味深いものです。自分にとっては初耳でした。
ル・グラン・デューク
独ソ戦が好きな旦那にプレゼントしたら、気に入って一気に読んでいた。なんでも、独ソ戦だと大半が戦車に関する本が多く、航空戦は希少本なのだとか…。絵はうまいし、ロシア人もドイツ人もさすがにあちらの人が書いているだけあって、非常にリアル。対照的に1コマくらい出てくる東洋人が、(ロシアの少数民族)いかにも浮世絵みたいに目の細い典型的なアジア人顔で、笑った(^_^)。でも、女性パイロットが飛行機から落とされたあげくに乱暴されてしまうシーンがちょっとだけあって、目をそむけたくなった…。ロシアの女性はがっちりしているんだね、日本人女性とは全然体つきが違うと思いました。