テレビ時代劇主題歌コレクション
大好きな『江戸特捜指令』の主題歌「明日への旅人」が入っているので、こりゃ是非買わねばならぬ、と思ったわけです。CD化されているとは知りませんでした。感激です。楽曲解説によると、歌い手の清水京子さん、兵庫県西宮市出身なのですね。お隣の町じゃないですか! ますます親しみを覚えました。
『座頭市物語』主題歌「おてんとさん」も懐かしい。子供の頃よく耳にしましたが、今聴き直してみると、実に味わいのある名曲です。郷愁を感じると同時に、遠く眠っていた潜在意識を呼び覚まされる気がします。
春日八郎の「新撰組の旗は行く」は、父がよく口ずさんでいました。子供心に覚えていますよ。それから……、おぉッ!『おしどり右京捕物車』、そういやぁこんな時代劇あったなぁ! 『木枯し紋次郎』の、ナレーション入り主題歌も良いですねぇ!
普段は忘れていたけれど、旧き良きレコードの時代の歌心、その“誠意”を改めて実感しました。
サンダーバード ブルーレイ・コレクターズBOX(初回生産限定) [Blu-ray]
2013年 1月から
スカパー! 海外ドラマ専門チャンネルの「スーパー! ドラマTV HD」で
サンダーバードが、日本初・ハイビジョン レギュラー放送が決定!!
加入しているは、この ブルーレイを購入しなくても、
放送を録画すればよいと思います。
白雪姫(日本語吹替版) [VHS]
記念すべきディズニー長編アニメーション第1作めです。
白雪姫はこれが姫かと思うくらいよく働いています。
七人の小人たちも楽しくて大好きです。
70年近く前の作品だとは信じられません。
素晴らしい作品だと思います。
ミュージックファイルシリーズ/テレビ・ミュージック・コレクション プリンプリン物語 ソング・ブック
発売されていたことを最近知って衝動買いしてしまった。買って良かった。幼稚園の頃の記憶が鮮やかに蘇ってくる。本当に涙ものです。このCDは大昔にNHKで放送されていたミュージカル調の人形劇の劇中歌を中心にしたもの。表面的には小さな子供向けの娯楽なんだけど、同じ時代に作られた機動戦士ガンダムと同じく、大人向けといえる内容も容赦なしに入っている作品。そんな古典の中で使われた名曲集。収録されている歌の半分ぐらいを歌える自分にびっくりしてしまった。
当時番組を見ていた人ならば迷わず買うべきCDだと思います。番組を知らない方、こんな歌詞の歌が入っています。
「お金さえあれば何でも手に入る。」
「好きな色は赤と黒。赤は血の色。黒は罪の色。」
「私は悲しい軍曹。誰も愛してくれないから。」
「誰にだってとりえがある。私にだってとりえがある。」
「大人は子供のなれのはて。」
白雪姫【二カ国語版】 [VHS]
今、娘が毎日見ているのがこの「白雪姫」です。勿論日本語で聴いているのですが、吹き替えの王子様の声がいかにも昔の発声法・母音で個人的に嬉しかったですね。オリジナルもやはり歌は昔風で好ましい限りです。白雪姫もポッチャリ型で目元もパッチリ系でないところが旧き良き時代を表していますよね。
私はディズニーに限らずこの手の作品が、言葉を選ばずに言えば、安っぽい感傷によって原作をはるかに離れた形にデフォルメされているのが本当は気に入らないのですが、終戦前にこれだけの映画を作ったということだけで、もう十分感嘆に値するとも思います。アニメーションはほれぼれする完成度です。子ども達がとりこになるのも当然でしょう。アメリカという国もなかなか捨てたものぢゃ無い、と思う。