個人主義
このCDは、井上陽水が50代になってCDのミリオンセラー記録を作った後、更に年くった小田さんが陽水の記録を塗り替えた金字塔のようなアルバムです。
「言葉にできない」が小田さんがヤスに贈った曲だというのは周知の事実ですが、このアルバムに収められた楽曲のほとんどがやっぱりヤスと、若かりし頃の小田さん自身とヤスに贈った曲だということはオフコースファンにはすぐにピンとくるはずです。
小田和正=ハイトーンボイスの女々しい男、と本当の小田さんを見抜けない人はそういいますが、違う、彼は男の中の男だ。僕らも小田さんに続いて元気を取り戻し頑張ろうではありませんか。そういう想いを抱かせてくれるすごいアルバムです。
自信を持ってお勧めします。
The Secret Code(2CD+DVD付)
CD2枚+DVDのセットが一番お買い得です。なぜなら、東方神起は映像を見ながら唄を聴くと、魅力が更に倍増されますからぜひDVDとセットのほうを買うことをお勧めします。CDのほうの曲揃えは、新しい、なじみの薄い曲が多く、自分がもってないものが多いので、それなりに、お買い得です。 でも圧巻は、DVDのほうです。7曲のヒット作品のビデオクリップ、特に大好きな呪文のダンスは何度見ても飽きません。そして2008年のライブツアーの録画をメンバー全員と関根勤さんが見ながら、あ〜だった、こうだったと話してるのが嬉しいです。私は、すでに2008年のライブの録画DVDを持ってますが、このみんなのおしゃべりがあるために、損したという感じはありません。とにかくこのDVDは東方神起のベストのダンスが見られ、アジア一のかっこよいダンスと情感こもった歌とを一緒にエンジョイできますので、払ったお金では引き換えることのできないほどの、価値があるセットです。
タカラモノ~この声がなくなるまで~
タカラモノという曲を有線で耳にし、ああ何ていい歌詞なんだろうとCDショップに足を運ぶ。
大切な彼女と別れ、失恋したばかりの自分は、生きる意味を見いだせずにいた。
彼女の存在が自分のすべてだった。
いつもそばにいて温かく微笑んでくれた。
このタカラモノのカップリングで、『この手の中に』という曲がある。
たった一曲だが、価値のある曲だった。
初めて聴いて、芯から震えた。
歌声が優しい。
こんなに弱っている自分に、手をさしのべてくれる一曲だった。
夏も終わりの夕暮れに、車のオーディオで『この手の中に』を流す。
自然と涙が溢れてきた。
自分が大切にしてあげていれば、あの子とまだ一緒にいられたのかな…と。
きっと自分がおっさんになってもじいさんになっても、
『この手の中に』を流すと、同時に涙が溢れてくるだろう。
いまの情景が頭に浮かび、暮れゆく夕日につたう一筋の涙を、私は忘れない。
『手のひらにつかんだもの その時こぼれ落ちたもの』
それは、過去への執着と美化だった。
確かにこの一曲に救われた人がいた。
それだけで、『ナオト・インティライミ』が歌い続ける意味がある。
MISIA LOVE&BALLADS-The Best Ballade Collection-
友人からプレゼントされたのですが、初めて聴いてから未だにずっと聴いています。
昔のバラードを聴いていると、その時の出来事がフラッシュバックされて懐かしい気持ちがこみ上げてきました。
辛いこともあったけど、なぜか幸せな感情だけが思い出されて涙しちゃいそうです。
特に好きなのがIt's Just Loveです。
なんとも切ない曲です。
時々でも昔のMISIAの曲を聴いて思い出に浸ってみてもいいのでは?
結構生活の中で流れていた曲が入っていますよ。
おてんば盲導犬モア―君のことはぜったい忘れないよ! (ドキュメンタル童話・犬シリーズ)
私もなんどか、盲導犬は見たことがあります。
一生懸命、飼い主のために働いている姿をみて、ビックリしました。
学校にも、盲導犬が来た事があるし、
とっても可愛いけど、仕事に真剣でいつも見ている犬と全然違う。
モアも最初は失敗ばかりだけど、
頑張って、成長していく姿がこの本に
きちんと描かれています。
文字の大きさもちょうどいいし、とってもわかりやすく書かれています。
最後には一人前の盲導犬になって
モア自身もうれしかったと思います。
でも、一番すごいと思うのは、この物語が実話ということです。
「おてんば盲導犬モア」の他にも、
「帰ってきたジロー」「三本足のタロー」なども、オススメです(^―^)/