奴隷市場 REnAISSAnCE 限定版
このゲームは前作の奴隷市場に新規シナリオをプラスした内容となっています。
前作からの変更点の解説をしておきます。
新規内容は、前作ではありそうでなかったハーレムルートですね。
それと、前作でもできていた主人公の所持金の繰越が、もらえる金額が増えたことにより
繰り返しプレイが容易になっています。
これにより、前作でグッドエンドを迎えるのに苦労したキャラも少しばかり楽になりました。
女性キャラだけでなくて男性キャラもフルボイスとなりました。
これがすごい。一人の声優さんが何役かをこなす形になっているのですが、しっかりと演じわけていて
ゲームにより深い味わいをもたらしてくれています。
今では新品だと見つけにくいかもしれませんけど、内容は変わりないみたいなので、
そのときは廉価版をどうぞ。
フィラデルフィアのスタジオライブから14年、さすがに歳はとってます。64歳ですね。観客の年齢層も高いです。(笑)
でも、美声はまったく変わりません。
このDVDとCDの目玉は、なんと言っても、運命のカードとシェエラザードの完全再現でしょう。
ファンなら十分満足できる内容と思います。
輸入盤を購入したのですが、NTSC、オールリージョンですので、通常のプレーヤーで再生可能でした。
ケースは紙製の4面開き、カラーブッックレット付。
DVDは片面1層です。ハイビジョンになれているせいか、画質は悪く感じてしまいます。
でも、この程度の画質でちょうどよいかも知れないです。(笑)
音声は、PCMステレオのみ。字幕なし。
なお、DVDにはCDでカットされたMCなどが収録され、インタビュー(字幕なし)もあり、2時間3分ほどになります。
Kings & Queens [DVD] [Import]
ドイツのビートクラブ(70年)での映像2曲と、同年11月のベルギーTV映像5曲を収めたDVD。
ビートクラブは超定番の有名な映像で、かつてLD発売時にも全巻購入特典のボーナスディスクに収録済みだったしブートでも
さんざん既出。ただし過去のリリースは途中でフェイドアウトする短縮版ばかりだったはずなので、オフィシャルでフルサイズが
リリースされるのは多分初めてかと。
メンバーはレルフ兄妹にジョン・ホウクン、ルイス・セナモ、ジム・マッカーティの5人編成。
ベルギーTVはジェーン脱退とアニー加入の間、幻の空白期で、メンバーはダンフォードとタウトにニール・コーナー、テリー・ク
ロウ、クリス・スレイド、さらにアメリカ人シンガーのビンキー・カロンを加えた6人編成…と偉そうに書いてみるものの、実はこの
空白期にジェーンでもアニーでもない第3のシンガーがいたなんて全く知らなかった。
あらためて調べると、70〜71年のルネッサンスは異常なくらい人の出入りが激しい。なんせごく短期間とはいえジョン・ウェット
ンがベーシストとして在籍していた時期すらあったのだ。
録音を残していない(少なくとも発表はされていない)こともこのラインナップが知られていない理由だと思うが、にもかかわらず
スタジオライヴの映像が残っていたとは!しかも30分に及ぶ尺で、インタヴューやPV風のイメージカットも交えた超貴重な映像。
アルバム未収録曲まで演奏しており興味は尽きない。
あるところにはまだあるもんだ…
Renaissance Man [VHS] [Import]
この映画は落ちこぼれのコピーライターが、ひょんなことから陸軍の訓練学校の教官になり、そこで落ちこぼれの生徒を教えることになる。これまた、ひょんなことから本など読んだことのない彼らにシェイクスピアを教えることになり、事態は思わぬ方向に進展して行く。最後、彼らは兵士として、人間として、誇りを身に着けて学校を卒業して行く。映画の後半、雨の野戦訓練場でのシェイクスピア朗読の場面は必見の価値あり。『ヘンリー五世』の名演説が感動的に語られます。
Song of Scheherezade [DVD] [Import]
アニー・ハズラムのいたルネッサンスの映像をあまり観ないのでこれはこれでありかと思いますがやはり白黒でモノラルは辛いです。個人的には「プロローグ」が入っていますのでうれしいのですが、ならば「燃ゆる灰」も入れてほしかったです。1983年のシカゴのPark Westのライブ映像には一部ですが入っていますので。画像的にもカラー&ステレオです。(編集がいまひとつですが)4年違うだけでこれほどの差があるとマニアックな人でないと・・・。と思いました。