Good-Bye, Mr. Chips
年老いたチップスが、暖炉の脇で昔を思い出すところから始まるこのストーリーには、ある理想的な教師像が描かれる。それは必ずしも、実直なだけの教師ではない。時には、管理職である校長や理事長とぶつかり,抗いながらも自分の教師としての理想を貫こうとする。自分が関わった生徒のことをいつも大切にして、心に留めておく。戦争を許せず、戦争を拒み,戦争に挑もうとするーその姿は時に滑稽であったりもするが、、、。第一次大戦の頃のイギリスのブルックフィールドを舞台とする話だが、そんな時間も空間も離れた話には全く思えない、とても身近な話である。最初に読んだのは30年も前の話だが、自分の歳がチップスに近づいてくると、なおさらストーリ−に思い入れが大きくなる。作者のジェームスヒルトンにとっても、晩年の作品であり、自分の体験をもとにしているのだろう。人生の後半に振り返った時に、先生との結びつきがいかに大きかったを伝えたかったのだと思う。
東方神起 3rd Asia Tour Concert 'MIROTIC' in Seoul/韓国盤3DVD(日本語字幕付)
正直、日本でのライブより私は好きです。
最初のダンスナンバーの連続では、黒の衣装ですごく骨太で男らしい姿が見られます。
バラードでは、母国語ということもあるのか、より感情が移入されているように感じられ、心に響きます。
disc1の18番目、日本題が「挨拶」という曲がとても気に入っています。
CDで聞いていて、いい曲だなと思っていましたが、DVDで歌っている姿を見るとよりよくて、鳥肌がたちそうになるくらいです。
ソロもそれぞれ見ごたえあります。
特にユチョンのLove Bye Loveは、登場の仕方に茶目っ気があり、そして弾き語りです。魅力たっぷりです。
ジェジュンとチャンミンのソロはドームとは全く違うもので、それぞれの歌唱力に引き込まれます。
なんというか、のびのびしてますね。
ダンスも、切れがよくってほんとかっこいいです。
衣装もラメなどできらきらしてなくて、シンプルなのが逆に彼らの素のよさを引き出している感じがします。
観客との一体感が感じられます。
日本じゃ、ちょっと距離感があるように感じましたから。
MIROTICはCD、ライブCD、DVDと全ていいけど、このDVDでダメ押し最高!と言ったところです。
また、ライブにも曲の字幕が入っているので、車でCDを流して聞くだけの私には意味がわかって嬉しいです。
3枚目のドラマ。
3年くらい前の彼らかな?バックに流れる挿入歌はMIROTICのナンバーが入っているのでちょっと違和感ありましたけど、歌手としての彼らとは違う魅力が見られるのでファンとしては嬉しいでしょうね。
1時間半以上あってボリュームたっぷり。
お話の内容うんぬんは抜きにして、5人(とくにユチョン)がかっこよく、かわいく、ときどきせつない…という感じかな。
お勧めします!
カメラワークもいいですよ。
アップもたくさんあります。
The Long Good-bye
たぶん今回3回目くらいになりますが再読してまたしても感銘を受けました.チャンドリアンにはたまらない一冊.ギムレットを飲みたいと思わせてくれた一冊でもあります.日本語で読んで英語で読むとまたさらに味わい深いです.ハードボイルドを文学研究の対象にさせたともいえる大作.
I Will Say Goodbye
ビル・エヴァンスは1970年代に入って、けっこう斬新なオリジナル曲を取り上げていますね。スティーヴ・スワロウの美しい曲もそうですし、何より「!」と思わせられたのが、最後の「Orson's Theme」。これ、オーソン・ウェルズの映画「フィイク」のテーマ・ソングですが、マニアックな選曲がたまりませんわ。作曲がミシェル・ルグランだから、エヴァンスの相性も良かったんでしょうね。もちろん、トリオの演奏も粒揃い、文句なしです。
アン・ジェウク主演 ミスターグッドバイ vol.3 [DVD]
'T話を見た時から早く次が見たいと思ってDVD発売を'T日千秋の思いで待っていた。見ていると知らず知らずに泣いている自分がいました。やはりアンジェウクの演技力にはさすが〜としか言えないですね。今までいろんなジェウクを見てきました。今回死んでしまうんだけどとても感動しました。できればノンカット版で見たかったなぁ!