マイネリーベ
とりあえず、話の内容は『ときめきGS』とほぼ同じです。
ステータスの上昇度・キャラの好感度などの数値は甘い。
その上、PS2にて追加されたクイックセーブ・ロード(いちいちメモリーカードにセーブしないのでお手軽に出来る)
のおかげもあり、話はさくさくと進むみます。
でも便利すぎるので、気がつけば調子に乗り、
マイネで重要なポイントの女三人キャラ(どうしてほっておけば爆弾を抱えるのかが謎)が容赦なく爆弾を爆発させてしまい、
今までの努力が無駄に終わります。
とても脱力してしまいます。
三人もいらないです、マジで・・・
攻略すべきシュトラールより女友達に気つかわなくてはいけないなんて、ちょっとひどい。
EDも容赦なくシュトラールを持って行きます。
ま、考えようによってはそっちがその気ならこっちはこうだ的考えで
プレイして、無事EDを迎えれたらすっきりなんてのも
ありだと思います。
でも出来ればシュトラールとの接点をもう少し作ってほしかったかな、
移植なので難しいのかもしれないんですが。
世界観・スチル・キャラ・声はとてもきれいで良いです。
おまけも、イベント関係はアルバム機能からボイス付きでみれるそうです。(まだ見てませんが)
攻略済みキャラと、デートするというおまけもあります。
なので内容が少し薄いのが残念なのと、
例の女友達の存在で☆2つマイナスです。
吟遊黙示録マイネリーベwieder キャラクターCD(3)カミユ
カミユ役の保志さんが歌うボーカル2曲と語りが収録されています。
アニメ版のキャラクターソングですが
【星に願いを】はゲームのカミユのような、かわいい恋愛の歌です。
どちらの曲ものびやかに歌っていらっしゃってお上手だと思います。
語りは、トラックに分かれていないのが残念ですが
朝、昼、夜とカミユが語りかけてくれます。
甘くてかわいい声で、恥ずかしそうに
「あなたの夢をみたんだ」なんていってくれます。
マイネリーベのファンはもちろん
まったく知らない方でも保志さんのファンの方なら
悶えること間違いないです!
吟遊黙示録マイネリーベwieder Vocal Best Collection
キャラクターごとに出ていたCDに収録されている曲とアニメOPEDの2曲を追加したアルバムです。
わかっていはいたんですが、やっぱり出るんだ…と思ったのが最初の感想。
収録曲の入ったキャラCDなど全種持っている方には不要のものかと…。
アニメOPEDは持っていなかったので何となく買ってしまいましたが、新曲等は無いです。
ただ、メッセージは収録されておりませんので、シュトラールの方々(とアイザック)の呟きが聴きたい方はキャラCDへ(笑)
どうせなら最初からこの形で出してほしかったので☆3つで。
吟遊黙示録マイネリーベ wieder ドラマCD Vol.1 青嵐の刻
今回の作品は、前回の4つのドラマCDがあまりに良かったので迷わず買いました。
簡単なストーリィー紹介を読んだ感じだと、割とありがちな内容なのかな?と不安でしたが
これまでになく、5人総てにスポットがちゃんとあたるような脚本になっていて
どのキャラクタのファンにも、宝物的シーンのある作品になっていました。
しかも良くまとまっていて、ハラハラしてしまうような展開もあり、感動もあり、そして今回は笑いもアリです。
最終章の「後日談」では自分の笑い声で、よく聴きたいのに聴こえなくなってしまうほど可笑しかったです‥。
今回のドラマCDには予告が入っていませんでしたが、次回もありますように
それとアニメの方もまた始まりますように、という願いを込めて星5つ付けさせて頂きました。
吟遊黙示録マイネリーベ 第6楽章 [DVD]
話がいよいよ終盤に差し掛かってきました。
10話では夜な夜な宴を開く貴族、ヨセフ・トルグラーが登場しますが、声がなんと神奈さんです。
学園の空気を悪くしていることがトルグラーにあると考え、五人のシュトラール候補生たちが館に向かいます。
オルフェ達を迎えにきた校長と、彼の教え子であったトルグラーの語らいに思わず、ほろりときました。なかなか考えさせられる内容でした。
11話ではなんとオルフェの姉・ロベルティーネの婚約者だったアルバートが登場します。
二年ぶりの再会を果たした二人。(この話を見てからもう一度1話を見るとさらに泣けます!)
オルフェレウスはこの国の未来を考え込み、二人の様子をうかがう怪しい人物が・・・
胸騒ぎを感じる他の候補生達。
次で最終巻。いったいどんなエンディングになるのか楽しみです。