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FBI心理分析官〈2〉―世界の異常殺人に迫る戦慄のプロファイル (ハヤカワ文庫NF) 前作程ではなかったが結構面白かったです。中身が多くて楽しめました。

_前作はプロファイリングの紹介や著者が連続殺人の捜査にプロファイリングを使って加わった事等に重きが置かれていましたが,今作ではピックアップした連続殺人事件の流れを詳述や詳細なインタビューによる連続殺人犯の様態分析に重きがおかれていました。
_自国の文化感だけにとらわれず他国の文化を理解した上での殺人の分析・捉え方には著者の洞察の深さを感じました。
_1章:つくば母子殺人事件をプロファイリングしてますが,わざわざこの本で取り上げる程の内容ではないかと。
_2章:ベトナム戦争従軍経験のある連続殺人犯がPTSD(日本で今使われているぬるい物ではなさそう)を裁判で持ち込む事について取り上げてますが,FBI心理分析官としてよりもむしろジャーナリスト的な感じで的まめられていました
_3章:日本人留学生服部君がパーティーで射殺された事についてですが,プロファイリングとかはなく,日米の文化・報道,事件の進展等描いています。
_1〜3章は「FBI心理分析官」ってタイトルとしての内容にはあんまりそぐわないといった感じでした
_4章:連続殺人について実例を交えた講義調です
_5,6章:大量連続殺人犯へのインタビューを通して彼らの深層心理を見ようとしてます
_7,8章:イギリス・南アフリカでの連続殺人についてのプロファイリング,事件の詳細ドキュメント
_4〜8章がこの本の中心といった所でしょうか。
_9章:オウム事件の流れと日本の反応です。おまけ的内容でした。
_日本の精神科医らは犯人等の精神状態の分析について,断定・決め付け口調で論じて,「俺様のようなインテリが診てるから正しいんだよ」「俺様の所見が真実を的確に見抜いているんだよ」という横柄・怠慢な態度がひしひしと感じますが,この著者は「〜と予想した。」「私の分析内容を〜に伝えた」といった表現であって,著者の自分の意見を客観視出来ている様子が感じれました(私自身,日本の精神科医が嫌いなのでそういう受け取り方になるかもしれませんが…)。

少女時代 - 2011 Girls' Generation Tour (2DVD + 写真集) (韓国版) パフォーマンスに文句は無いのですが、画質がブレも多くてイマイチなのと前回の韓国ライブのDVDと比べてカット割が多すぎて落ち着いて鑑賞しにくいです。最悪編集の日本ライブに影響されてしまったのかもしれません。ぼったくり商法の日本ライブソフトよりかなり良心的な商品ではありますが、期待していた編集には今一歩でしたので星一つ減ということで。このころのSNSDは最高でした。最近は楽曲も精彩がなく商品の売り方も最悪でファン離れが進んでしまって寂しい限りです。
S.T.R.I.K.E. 7 Gaming Keyboard (MC-STRIKE7) 普通にネットサーフィンしてるだけでも、エンターキーが非常に小さいためかなり慣れるまで時間が必要

キーによっては押したときの音が異なっていて面白い

全1千6百万色のライトアップが可能ということだが、タッチパネルによるカラーパレットでの直観的な操作で色を決めることができ、リアルタイムでキーボードが変色するので非常に色の調整がしやすいし、明度なども決められる

リストレストやタッチパネルなど全てのパーツを組み立てるために要する時間は大人一人で約10分程度で済むレベルのもの

恐らく、これを買おうと考えるユーザーは私同様、この洗練された近未来的なメカニカル、クールなデザインに惹かれたことだろうが、これだけの値段だけあって見た目だけじゃなく機能面でも相当優れていることを期待してはいたのだが、確かに非常に多くのキーをソフトウェアをDLしてから各自割り当て可能なのだが、なんにせよエンターキーが小さすぎて本当に最初の一週間はストレス感じまくり

ゲーミング向けにこれを使用する事だけを考えたら、間違いなく★'Dをつけていたと思う

自分はメモ帳でHTMLプログラミングやjavascroptなどのプログラミングも頻繁に行うので、とにかくエンターキーとシフトキーの押し間違えには苦戦させられた

後はタッチパネルだが、デスクトップにおいてあるタスクバー、通常はここに良く使うソフトなどのアイコンを置いておくと思うが、これをタッチパネル状に常駐させておくことが可能で、ワンタッチでスムーズにフォトショップやアフターエフェクト、AviUtlやインターネットエクスプローラなどを起動できる

タイマー機能などもあって、デフォでは5秒、15秒、30秒の3つが割り当てられており、あとはストップウォッチ機能やメモ帳機能など、あらゆる用途を目的とするユーザー向けの機能がそろっている

ただし、デザイン重視で買った人、特にPCゲーマーやプログラマーでもないただの一般ユーザーにとっては確実に無駄な買い物と言えるのは間違いないと痛感した

一般ユーザーならば、恐らくタッチパネルはおろか、その他非常に多数の割り当てキーを使い余すのが目に見えている。

慣れさえすれば、このキーボードに対する評価も徐々に上がってくるだろう。もし私が購入日当日にこのレビューを書いたとしたら、間違いなく★2だったが、一週間使って慣れた感想としては★4程度といったところか

当方、職業柄、金には全く困っていないのでCPに対する不満はまるでないが、一般人目線で考えれば高額な買い物なのは一目瞭然である。

これよりも多機能なキーボードは恐らく無いと思うが、なんにせよ購入の決め手となる最大の要因は、なんといってもこのアイフォン並みのタッチパネルの存在だろうか、このタッチパネル一つが一段とデザイン性を高めているように見える

また、多機能故、各パーツ同士をつなぐコード類が非常に多いのだが、このコードが赤と黒のカッコいいデザインで模様づけられており、一定間隔でマジックテープが標準搭載されているので、管理にも困らないし、何といってもカッコいい、センスがあると感じる

なぜこれほどかっこよくて多機能なキーびーどの評価が★4なのか?と聞かれたら、それは非常に小さすぎるエンターキーの存在と、欠陥品かと疑いたくなるほど糞みたいな精度のタッチパネル故である

ただし、極論で言えばタッチパネルを一切使わずとも、飾りだけで付けておくっていうのでも全く問題はない

確かに多機能ではあるのだが、そのほとんどがどれもデスクトップ上でも操作可能なものばかりだ

エンターキーに関しては、別のキーに割り当てればいいだけの話なのだが、やはりエンターキーと言う存在は、プログラマー、ゲーマー、ネットサーフィンだけの一般ユーザー、どんなタイプの人間にとっても最も頻繁に使い、重要な要素を占めるキーであるがゆえに、このキーの小ささは、あまりに重大な問題といえる

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