風の谷のナウシカ DVD コレクターズBOX
ジブリの第1作。20年以上前の作品だが、宮崎アニメはやっぱり初期のころの作品の方が面白い。
見どころは壮大な世界観と、ナウシカの人物像。優しさ、かっこよさ、自然を守ろうとする必死さがなんとも印象的。
登場するキャラクターも生き生きと描かれている。これらの人物描写は、今作以降の宮崎アニメの一つの魅力にもなっている。
少々説教臭さを感じてしまうのが惜しいところだが、アニメならではの魅力が生かされていて、私は好きです。
これの改訂作であるもののけ姫よりかは、こちらの方が良い。
映画としても有名なナウシカですが、物語として見るなら原作の方がもっとすごいです。7部作というだけあって規模が違います。
原作の内容を2時間アニメでまとめるのはやはり難しいのではないでしょうか。
余談だが、初期の作品はプロの声優が担当していた。
今更だが、近年の作品はなぜプロの声優を使わないのだろうか。演技の下手さ、質の悪さがはっきりとでている。
主役級、脇役を含め、プロの声優が担当していなくて、違和感なく聞けるのは紅の豚までで、それ以降はダメダメ。
今作を見て、やはりプロの声優が担当しないとダメだなということを改めて感じた。
flying DOG コレクション テーマソング・アーカイブ 80’s PartII
日本ビクターのアニメ関連商品のレーベルとして新設(復活?)した
flying DOGのテーマソングコレクション第2弾。
さまざまな事情により現在では入手困難なタイトルを手軽に聴けるという意味で、
この手のコンピレーションアルバムはありがたく素直に評価したいです。
基本的にOP曲とED曲(もしくは相当する挿入歌)がセットになっており
目当ての作品が含まれていれば一気にどちらも聴けるのでお得です。
OP曲またはED曲のみのコンピレーションも他に存在しますが、
比較すると収録作品数は当然少なくなります。
どちらが良いかは判断が難しいところです。
ブックレットもシンプルですが丁寧に作られており、歌詞の下に簡単な
作品データも記載されています(放映期間、放送局、声の出演など)。
ただ一点気になる部分がありました。
ブックレットの断り書きに「一部お聞き苦しい箇所」があると書かれています。
「オリジナル・マスター・テープに起因するノイズ、音揺れなど」であるので
了承願いたいと。うーん、これはどうなんだろう。
今回収録された作品はすべてタイトルにもあるとおり’80年代のものですし、
現存するマスター音源も相応に劣化していることも想像できます。実際に聴いてみて
許容できないレベルではありませんが「ああ、ここかな」と思う箇所もあるにはあります。
修復が可能であるならリマスタリング等の措置をして欲しかったかな、というのが
正直なところです。せっかくの企画なんですから。その点で評価を星4個にしました。
しかし懐かしさと共に昔の楽曲の素晴らしさを再発見できる良いアルバムでしたし、
今後もこのシリーズが続くのならば購入してもいいかなと思っています。お薦めです。
風の谷のナウシカ サウンドトラック はるかな地へ・・・
風の谷のナウシカが劇場公開されたのは私が11歳だった。当時の感動は今も忘れない。音楽も強烈な印象を受けた。それから25年以上経ちても、この音楽の素晴らしさは変わらない。このCDを聴いて、感動を思いだしています。久石譲さんの音楽の中でも、非常に優れた音楽なので、購入する価値はあります。ただ難点を言うと収録時間がたった39分なのが残念。
V (ブイ) ジャンプ 2009年 02月号 [雑誌]
2009年デュエルスタートダッシュ特集・・・という事で、特製カードケース・VJ特別限定カード「オベリスクの巨神兵」・ブースター公開フロク小冊子・最強デュエリストシール等がついているなかなかの豪華号ですね(子供らは興味がないみたい、笑)。その他DQバトルロード2VJ特別限定カード「アンクルホーン(モリーセレクション)」・特製スペシャルカレンダー・VJ特別限定カード「うずまきナルト」などなどがついてます・・・付録で元は取れますね(笑)。中古市場で未使用美品は、なんか高くなってますね・・・遊戯王が吊り上げてるのか?情報量を考えると、やっぱりこの530円という値段は価値ありますよね!ゲームセンターの経営が厳しくなっている反面、子供達(大人も、笑)が家庭で遊ぶゲームの進化は本当凄いと思いますね・・・ドラゴンクエストの新作も控えているし!!