灼熱のビルメンふ~くんの超絶動画天国

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歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 大当たり!でした。
スティーヴン・ピンカーの「音楽なんてことばのおまけでしょ」という説に対して、
「ならなんで進化を遂げた現代人は歌ったり踊ったりして楽しんでるんだい?」と真っ向から対決。
前半では、言語と音楽の脳内での処理機構は別々に発達した可能性を示唆。
失語症や失音楽症といった臨床例を挙げ、自らの説を裏付けしていく。
後半では、いよいよ「歌うネアンデルタール」の世界に。
発掘された遺跡や骨から、アウストラロピテクスのルーシーや
ホモエレクトスたちがどのような会話をしていたか推察する。
二足歩行から喉頭が広がり、発声の幅が広がっていった私たちの祖先は、
非常に多種多様な音色でおしゃべりしていたらしい。
そして、ネアンデルタールは、なんと歌いながら会話していたのだ!

新説を打ち立てたわりに抑制のきいた文章は好感が持てます。
なにより「太古の地球は音楽に満ちていた」という光景は
夢があっていいですよね。

昭和の名作ライブラリー 第4集 男!あばれはっちゃく DVD-BOX 1 デジタルリマスター版 あばれはっちゃくシリーズ中全102話という最長記録を出した第二作目。当時リアルタイムで観た人なら「最高傑作は、初代だけど個人的には、この二代目が一番好き!」と言う人も多いでしょう。今回のDVD発売は、うれしい限りですがDVDの仕様があまりにもひどすぎるのでそっちの方を優先にレビューします。
1.ディスク1枚につき7ないし6話収録されてますが、ディスク1枚につきトールケース1なので1BOXトールケース4枚これを全102話4BOX揃えると相当場所を取る。せめてトールケース1につきディスク2枚だったらもう少しコンパクトになったのに。
2.メニュー画面に各エピソードのチャプターは、あるが本編のシーンチャプターがない。30分枠の番組ならOP・サブタイトルAパート・Bパート・ED・予告編と来る筈。初代はっちゃくには、あったのにこれは、90年代以前の大河ドラマ並み。
3.特典映像が何もない。当時の制作サイドのインタビュー映像とか宣伝材料の静止画等、何もない現存する本編映像をそのままソフト化しただけ。
4.同封の解説書があまりにもお粗末・粗雑すぎる!現在3BOXまで購入したのですが、最初の1ページ目には、登場人物の企画段階での設定文だけで各BOX共全く同じ文章。2ページ目は、収録してあるエピソードのサブタイトルと本編映像から抜粋したスチール写真を掲載してるだけというあまりにもお粗末すぎる内容。
ドラマ本編の評価は、星五つですが、ディスクの仕様があまりにもお粗末なので星1つ下げました。正規価格が24150円の所アマゾンで予約すると6434円OFFで17716円に下がるのも頷けます。

魂のジュリエッタ [DVD] フェリーニは『81/2』前後に急速に作風が(素人目には)変わったように見えますが、この映画ではジュリエッタマシーナだけが(ネオレアリズモ的な)以前の作風のまま映画にいるように感じられ、映画のなかで少し落ち着きが悪いようにも感じます。(とはいえやはり非常に上手いのですが)

この作品の後、マシーナは20年フェリーニの作品から不在となり、その間フェリーニは魔法のような(ネオレアリズモから遠く離れた)映画を次々と生み出します。マシーナが不在の間の映画は、それ以前のものと違うように感じるのです。

そして、マシーナはフェリーニの晩年の作品に帰ってきます。

『魂のジュリエッタ(1965)』と『ジンジャーとフレッド(1985)』この二つの映画から感じる二人の関係の変化(深化?)は非常に興味深いものだと思います。
そして、前述の『81/2』や『女の都』なんかもあわせてみると二人の関係がみえるようですね…。マストロヤンニはやはりフェリーニの分身の役割のようです。
(でも、それでもマシーナは帰ってくるんですよね、フェリーニの映画に。二人は『ジンジャーとフレッド』で再会する…。→夫婦って不思議だ。)


そんなわけでファンとしては興味深い映画です。再発売で買いやすくなったし、近所の家電量販店でも置いてあるようになりました。
未見の方は是非。(でも、ジャケットデザインはいまいち……)

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