GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」
近年のゲーム音楽復刻はすごくいい兆しです。その勢いに乗って再び登場したこのアルバムも勿論素晴らしいです!!イシターの華やかでのびのある曲たち、、、アルバムの最初を見事に飾ってくれています。ほんとこのCDは聴かせてくれる曲が目白押し!当時ゲームに熱狂された方は必聴ものです!ゲーム画面が彷彿とさせられること間違いなし。ゲームを今まさにプレイしている…そんな錯覚にとらわれそうになります。ゲットして後悔なしの逸品です。
あの頃でしか出せないような音色、、、今聴いても色あせない心地良さがココにはあります。ゲーム音楽らしいゲーム音楽をこのCDで是非ご堪能下さい!(カッコイイ曲がたくさん入っています。しかしやはりインパクトがあるのは源平討魔伝のボイス音では??いでしょうか)
GAME SOUND LEGENDS SERIES「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.2」
ナムコが迷走を始める時期のCDです(笑。妖怪道中記とバラデューク
で決定です。何ともナムコっぽいサウンドです。丁半バクチのとこの
音楽が一番好きです。
ゲームセンターCX DVD-BOX8
みんな挑戦が見たくて買うと思うんですが…。
(わざわざ呼んでおいて、収録しないわけにもいかないんでしょう)
あと、最近の課長は〈楽しんでやってる感〉が薄れてる気がします。
ネガティブな事ばかり挙げましたが、安定してます。
特にVol.16はソフトも良く、特典も含めて面白かった!
ナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Best
「源平討魔伝」は3つのモードで構成されているのですが、中でもボス戦の大モードでは、関節ごとのパーツを組み合わせて構成されたデカキャラが画面狭しと暴れ回ります。
ポリゴンで構成された3D画像が普通に表示されるようになった今ではまず考えられないアプローチですが、独特の動きに味わいがあって却って新鮮に感じます。
当時、どこからこのアイデアを思いついたのかと感心していたのですが、どうやらゲームのストーリーそのものが「人形浄瑠璃」の「出世景清」にあるらしく、それを聞いて思わず膝を叩きました。
あの動きは文楽人形がモデルだったのです。
ゲームそのものは大味な部分が無きにしも非ずといったところですが、おどろおどろしい雰囲気が味わいたくて何度でもプレイしたくなる秀作です。
いざ、平家に成り代わってつんくを…いや、頼朝を殺して恨みを晴らそうぞ!
(ところで、どうして「狂える地虫の嬌声」に郷愁を感じるのだろうか?)
「アサルト」は、「ブレイザー」を思い切り豪華にしたようなゲーム。いや、それは無理があるか。
特殊レバーを使うという点と、全方向に動けるという点では、S社の「TANK」が元なのかもしれません。
単身、戦車で進撃するというコンセプトはありがちですが、2本のレバーとその先に付いたボタンでさまざまなアクションを楽しめるというのは面白い発想です。
アーケード版のように専用コンパネは使えないのですが、PSのコントローラの形状をうまく生かしてこれを再現しています。
あのキーではさすがに指が痛くなるのですが、それでもなんとかプレイ感覚をある程度保ったまま移植しています。
更に、迫力ある音楽やSEも再現されています。
アーケード版では操作に慣れなくてなかなか先に進みづらいゲームでしたが、フリープレイなら意外に楽しい佳作です。
源平討魔伝 【PCエンジン】
業務用からの移植でこの頃のナムコ作品はどれもよいできです。独特の世界観、でかいキャラと音声合成が印象的な名作。大好きで簡単なため良く遊んだ思い出深いゲームですね。今ならPS版をおすすめします。