MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2012年 03月号 [雑誌]
岡村靖幸 特集を目当てに購入しました。
インタビューはありませんでしたが、P.24〜45までの22頁分の特集なので、
ボリュームは十分と思います。
アルバム・ガイドが充実しています。
ポップ・ザ・初音ミク☆ <CD付き>(TJMOOK) (TJ MOOK)
表紙の可愛さとは裏腹にかなり尖った内容となってます。
かといってボカロ初心者に敷居が高い訳ではありません。
最近ボーカロイドを知った人の為にボカロキャラクターの紹介から始まります。
聞き覚えのある6曲をカバーしたCDもついてくるので、
人間が歌う場合との聴き比べができるかも。
もちろんニコ動でおなじみのボカロ曲が8曲も収録済み。
ちょっとお高いかな?という気がしないでもないですが、
普通14曲収録されたアルバムを買うと倍以上のお値段がするので
お買い得なんではないでしょうか。
本の後半でニコ動で話題となった曲がわかりやすく紹介されていますので、
ここから作品を辿って聴いてみるのもいいかもしれません。
ボカロフリークの方には、小室哲哉氏とボカロ曲の作り手達の対談や、
その他たくさんの方たちとの深い話も収録してありますので、
良い意味で裏切ってくれる一冊に仕上がっています。
編集に携わった鮎川さんは週刊アスキーPULSで
コラムも始められたようです。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/054/54941/
CD Journal (ジャーナル) 2011年 09月号 [雑誌]
岡村靖幸の特集を目当てに購入しましたが、インタビューはありませんでした。
また特集の頁数が5頁というのはちょっと少ない気がしたので星3つです。
1st〜6thのオリジナルガイドがあったのは、初心者には良かったと思います。
靖幸の怖い話というマンガ(半頁分)は、岡村ちゃんに相当似ていて笑えました。
エチケット(パープルジャケット)
初期の頃からファンですが
久しぶりにキラキラしていて楽しそうな岡村さんに会えた気がします
パープルジャケットはファンクな選曲が多いです
中期(mi-imiの頃)の歌もカヴァーしてますが
あの頃の混沌と悶々とした気だるさや難しさが消えています
セルフカバーですが聞きなれたはずの歌が別物になってるし
どうなっちゃってんだよ なんてラップ調だし。。。
こーゆう事他のアーティストがすると
原曲のほうがいいじゃん!!ってなるのですが
そこが 天才 岡村靖幸
だいたい カモーン♪とかレッツ!!ゴー!!の掛け声だけでファンを魅了できる
人他にいるんでしょうか?
いつまでも色あせないと思っていた昭和の頃の彼の名曲達ですが
リメイクされてさらに垢ぬけた感じです
平成BABYにも聞いてもらいたい
これはかの名盤 家庭教師 を超えたんじゃないでしょうか?
クイック・ジャパン (Vol.55)
前回vol52の「水どう」特集も読み応えのある記事で、後追いファンの私にはとても面白かったが、今回もなかなかのボリュームで面白く読ませていただきました。
あ、ちなみに他の記事はほとんど読んでません(くりぃむしちゅー特集はちょっと読んだけど)。
どうも太田書店の本は肌に合わないんだよなー。何処が嫌いなのか、何を嫌ってるのか自分でもよくわかんないんだけども。