大妹 (メガストアコミックスシリーズ No. 123)
前半は大きく育った妹に迫られ押しまくられる兄のお話。
後半は短編集で、年長(といっても高校生くらい)もしくは背の高い女の子が、
年少または背が低い男の子をリードしてエッチに雪崩れこみます。
離れて見れば、男の子が「これでいいのか?」と思いつつもヤりまくるといった感じですが、
ストーリーの骨格がしっかりとしている為に、もどかしく感じたり苛ついたりすることもなく、
エッチあふれる愛の様な感じで、微笑ましくもあります。
絵もきれいで、時々断面図を使ってエロの度合いを高めるように工夫してあり、
値段相応に楽しめました。
無駄な線が無く、単純な構成で表情豊かに描けているのも気持ちがいいです。
女の子主導の和姦系が嫌いでなければ、一度読まれてみてはいかがですか?
ソード・ワールド2.0リプレイ Sweets(1) わがまま魔剣はままならない! (富士見ドラゴン・ブック)
爆笑必至との謳い文句だったので買わせていただきましたが、初めて触れるの藤沢ワールドに自分が慣れてないのか、波長が合わないのか、そこまでドカンと来ませんでした。卵ネタはキモく見えてしまった…
ただばーちゃんのあまりのぼけっぷりや、なんともしょうもない事に固執する魔剣などは笑ってしまいましたがw
設定も次はどんなトンでも魔剣が出て来てプレイヤー達を振り回すか気になる面白いものだと思います。続く程じわじわ面白くなりそうな予感。
しかし我らのコボルドたんがまさかあんなことにww
さんかくかん (メガストアコミックス)
目次と概要
さんかくかん 1話
男1女1。幼なじみの高校生同士の絡み。女が年上(表紙の右側)。爆乳。
さんかくかん 2話
男1女1。幼なじみの高校生同士の絡み。女が年上。爆乳。
さんかくかん 3話
男1女2。幼なじみの高校生同士と同級生の女の子との3P。同級生は貧乳。
こっち向いて
男1女1。高校生同士(太った男と貧乳の女)の絡み。
濡れ姉
男1女1。姉弟の絡み。やや陵辱。爆乳。
はじめての痴女
男1女1。カップルでの絡み。爆乳。
人妻発熱中
男1女1。一人暮らしの男性とお隣に住む人妻との絡み。爆乳。
父の恋人
男1女1。大学生とその父の部下のOLとの絡み。爆乳。
怒り妻
男1女1。気の弱い夫と気の強い妻との絡み。爆乳。
ガマンできない!
男1女1。欲求不満の妻と息子の友達との絡み。爆乳。
おまけ
各キャラクターのデザイン
あとがき
212ページ。本のタイトルになっている「さんかくかん」が3話構成になっており、他は短編です。基本的に女性はみな爆乳ですが、胸を使った絡みはあまりないです。ストーリーは「濡れ姉」がやや陵辱的でしたが、他は楽しめました。消しは網掛けの中線です。絵は表紙と同じクオリティです。
ソード・ワールド2.0リプレイSweets(2) はりきり魔剣ははばからない!
TSF(性転換もの)は嫌いどころかむしろ好きなんですが、この作品の女体化はどうにも生理的嫌悪を感じてしまう。
こうしたネタは読む人を選ぶので、商業リプレイでやるのはどうなんだろう。
シナリオに盛り込まれたセクハラネタも楽しめない。
旧SWのぺらぺらの時は意図せずやっていたから面白いのであって、こうも露骨に狙われると何だかなぁ…という感じ。
他の方も仰っているように、挿絵が酷いことに…。
個人的にTRPGリプレイにこうした路線は求めていないので、せめて挿絵だけは普通にして欲しかった。
なんだか最近の萌え系ラノベみたいに感じられて少々残念。
ただ、魔剣の能力やダンジョンは相変わらず面白いです。
ナカヒト達の正体も明かされ、巻末の展開も続きが気になる終わり方で良い。
次巻を買うかどうかは内容次第ですが……挿絵は普通であることを願います。
読み物としては星2つですが、好きなシステムのリプレイという点を加えて星3つの評価にしました。
ロリコンサーガ (アクションコミックス)
日本の何処かに鬼の呪いによって住人の女性が皆、幼い少女の姿をしたまま成長しない町が在るという、
これはその町に住む3人の少女(見た目は小学生だが実際は高校生)の愛と嫉妬と友情と不思議な縁の物語である、このインパクトあるタイトルをもつ非現実的な舞台設定の作品を作者は卓越した描写力で説得力ある日常譚に仕上げている、例えばこの表紙を観てほしい、およそ日常的とは呼べない装飾過多な少女達が自分達の住む街の中へかけてゆく様が実に自然に描かれているまるで読者をこの不思議な街へいざなう様に、読者はこの一冊の本で不思議な祭りのはじめから終わりまでを彼女らと共に過ごす事となるのだ、愛らしいキャラクターと伝奇譚、連載作品ではあるが大長編の読みきり作品のような趣、そこにゾンビ映画のティストも加わりなんとも憎めない「まんが」に仕上がっている。
ただ設定が特殊なため、各キャラクターに感情移入した頃に物語が終わってしまい一抹の寂しさも感じるのだが、それも含めて「お祭り」なのだ。