軟派で自堕落な刑事のユンファと熱血漢の新米刑事コナン・リーのコンビが
麻薬組織と対決する、それだけの話。

しかし、キャスティングが何気に豪華なのと、
ラストのアクションがマジで素晴らしいので、星４つ付けさせてもらいます！
（ニナ・リーの扱いが悪いのと、画質が少々粗いので１つマイナス）

まず豪華キャスト。
「男たちの挽歌」のホー兄貴ことティ・ロン（酒場のマスター役でチョロっと出演）
ショウブラザース出身の大スター、デビット・チャン（署長役）
そして、麻薬組織のボスの弟役で、実質上のラスボスである、リュー・チャーフィー！！！
「少林寺三十六房」の三徳、「キルビル２」のパイメイといえば分かるでしょうか！？
髪ふさふさで（笑）サングラスもあんまり似合っていないけど、強い強い！！！
ラストのコナン・リーとチャーフィーの一騎打ちこそが、本作最大の目玉なのです！！
互いにチェーンソーを振り回しあっての超危険なチャンバラは必見ですぞ！！

そしてアクション！
すでに上で書いちゃいましたが、コナン・リーとチャーフィーのバトル！
ユンファもまけてません！　
二丁拳銃は無いものの、ライフルをロープにくくり付けての狙撃方法は必見！
実際に映像を観てもらうしか、そのスゴさは分かりませんが、よく考え付いたものです！！
弾が無くなったら、今度はナタとナイフを銃口にくくり付けての銃剣術を披露！
映画冒頭での女ったらしな一面とはうって変わってカッコイイぜ、ユンファ！！（＾∀＾；）